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[人生に一度は乗りたい]突き抜けた個性は感動を呼ぶ。カジュアルからフォーマルまで注目5モデル

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[人生に一度は乗りたい]突き抜けた個性は感動を呼ぶ。カジュアルからフォーマルまで注目5モデル

生活に彩りを添える名バイプレーヤーたちが面白い!

FIAT パンダ

フィアット500の電気自動車が日本上陸! 航続可能距離は最大335kmを実現

ベーシックへのこだわり、クラスレスコンパクト

 1stパンダは1980年、カーデザインの第一人者G・ジウジアーロが、フィアットからの依頼を受けて開発した大衆車。デザインはもちろん、コストや生産性まで考えて設計されており、イタリアのベーシックカーとして約20年にわたり親しまれた。2ndモデル、そして現行3rdモデルも、構造はシンプルながら凝った造形により、愛着の湧く存在となっている。パンダは、フィアットが継承してきた「小型車づくりの巧みさ」を教えてくれる傑作だ。(森口将之)

購入ガイド:パンダは楽しい実用車、日常のパートナーに最適。定期的に輸入される6MTの4WD仕様も面白い

RENAULT カングー

生活を楽しむ道具。笑顔のライフパートナー

 ルノーは1960年代からフルゴネット(乗用車のリアを荷室にしたクルマ)と呼ばれる多用途車を作り続けてきた。その流れを汲むカングーはハイトワゴンに姿を変え、スライドドアを設け、デザインを含めて「ルドスパス(遊びの空間)」としてアピールした。ルノー伝統の快適性、安定したフットワークも魅力。2ndモデルはサイズアップも好意的に受け入れられた。日本には熱烈なファンがおり、フランス側はそれを理解し、多彩な限定車などで応えた。(森口将之)

購入ガイド:現行モデルは2009年登場。当初の1.6リッターNAはやや非力。後期型の1.2リッターターボがベター 

Smart フォーツー&ロードスター

究極ミニマムコンパクト、もうひとつのメルセデス

 スマートは、既存の価値観にとらわれないミニマルなディメンションやデザインで、渋滞や駐車難などクルマが直面する課題の解消に挑戦したメルセデスのサブブランド。当初は、スウォッチなど業種の枠を超えた企業同士が手を組んだジョイントプロジェクトだった。2シーターの「フォーツー」や、派生モデルの「ロードスター」の仕上がりは、どちらも当然唯一無二。そのコンセプトの崇高さは格別である。そのうえ、運転しても感動するクルマだ。(河村康彦)

購入ガイド:現行スマートは3rdモデル。個性が明確なのは1stモデル。良質車は今後価値が高まると予想

Mercedes-Benz Sクラス

究極の実用車。「最高の世界」を体感する贅沢

 高級車の世界はSクラスの独壇場だ。世界中のセレブたちがなぜ歓迎するのか、乗れば誰でも納得する。まさに乗用車の頂点に位置する存在であり、その時代における最高の快適性と安全性を提供してくれるモデルだからだ。ユーズドカーの価格は比較的リーズナブル。決して高嶺の花ではない。独特のレトロモダンな味わいのW222(2013年登場)はもちろん、斬新なデザインをまとう2005年デビューのW221も、十分に魅力的だ。(岡本幸一郎)

購入ガイド:Sクラスは新車と中古車価格のギャップが大きい。2005年登場のW221型は100万円台から入手可能

Mercedes-Benz ステーションワゴン

Theオールマイティ! 使うほどに増す魅力

 SUV全盛の中、あえてワゴンに乗るという選択がカッコイイ。そして他にもワゴンを得意とするプレミアムブランドがある中、メルセデスのワゴンを選ぶセンスがまたカッコイイ。もちろんクルマの完成度は申し分ない。どのモデルでも荷室の使いやすさに徹底的にこだわっている配慮は、メルセデスのよき伝統である。乗るほどに、使うほどに魅力を実感するに違いない。オススメはEクラス。すべてが「イイもの」感に満ちている。(岡本幸一郎)

購入ガイド:最新型はディーゼル主体。抜群の耐久性を誇るだけに「ちょっと古い」6気筒ガソリンを選ぶのもいい

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