ジャガー「F-PACE」のプロトタイプが「ツール・ド・フランス」に登場

ジャガー初のパフォーマンス・クロスオーバーである「F-PACE」のプロトタイプを、オランダ・ユトレヒトで開催されている世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」の第1ステージにおいて披露した。

「F-PACE」のプロトタイプは「チームスカイ（Team Sky）」のサポートカーとして、スタート地点「グランデパール（Grand Depart）」で、チームスカイの5人の選手と併走した。これは「F-PACE」が、初めて公の場でのテスト走行するシーンの披露でもあった。

「F-PACE」は初めてカモフラージュをとり、特別なラッピングを纏った。さらに、伸縮性のある固定具を備えた最新鋭のバイク・ラックを搭載。スペシャル・ビークル・オペレーションズ（SVO：スペシャル・オペレーションズ部門でエンジニアリングとビークルを担当するチーム）によって「ツール・ド・フランス」のために特別に設計され、今回チームスカイのピナレロ「ボライド（Bolide）」タイムトライアル・バイクを2台運んだ。