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新型ボルボS60 実車で見るサイズ/内装 ポールスター・エンジニアード登場

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新型ボルボS60 実車で見るサイズ/内装 ポールスター・エンジニアード登場

実車写真10枚+イメージ10枚

ボルボは、新型スポーツサルーンの「ボルボS60」を世界初公開した。

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BMW 3シリーズ、メルセデス・ベンツCクラス、アウディA4と市場を争うモデルで、ボルボのCEOは「真のドライバーズカー」であると紹介している。

北米のサウス・カロライナ新工場で生産される新型S60は、アンヴェールも同工場で行われた。SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)を採用するため、ワゴンモデルの新型V60と多くのテクノロジーが共通となる。

全長:4761mm
全幅:2010mm(ミラーを含む)
全高:1431mm
ホイールベース:2872mm
乾燥重量:1680kg~
最大荷室容量:442ℓ

サスペンション(前):ダブルウィッシュボーン
サスペンション(後):インテグラル・アクスル

先進機能および安全装備は、新型V60同様にインフォテインメント・システムとして「センサス・コネクト」を採用。さらにパイロット・アシスト、シティ・セーフティを搭載する。

T5、T6、T8ツインエンジン、「ポールスター・エンジニアード」モデルの主要スペックも判明した。



4モデルの主要スペック 価格予想

英国価格は未公開であるが、関係筋によれば新型V60同様の3万1810ポンド(463万円)~になるという情報がある。つまり、CクラスやアウディA4と同じゾーンということになる。

欧州発売は2019年の前半だ。

英国仕様のS60は、下記の4モデル。内燃エンジンはいずれもガソリン・ユニットで、ディーゼルモデルが存在しないのがトピックである。

ボルボS60 T5

2.0ℓ直4ターボ
最高出力(前輪駆動):249ps
0-100km/h加速:6.5秒

ボルボS60 T6 AWD

最高出力(四輪駆動):310ps

ボルボS60 T8ツインエンジン(プラグイン・ハイブリッド)

2.0ℓスーパーチャージド・エンジン+モーター

システム統合出力:390ps
エンジン最高出力(前輪を駆動):303ps
モーター最高出力(後輪を駆動):87ps

0-100km/h加速:4.9秒
最高速度:250km/h

ボルボS60 T8ツインエンジン・ポールスター・エンジニアード

ポールスターが、開発と高性能化を担当。ホイール、ブレーキ、サスペンションを改良し、エンジンのECUに手を加え、最高出力415psを発揮する。最大トルクは68.3kg-m。0-100km/h加速は4.7秒だ。

なお、AUTOCAR JAPAN上でご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『新型ボルボS60 実車で見るサイズ/内装』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。

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