3グレードを導入
ルノー日本法人は、主力ハッチバック・モデルの「ルーテシア」を、新型にフル・モデルチェンジし、11月6日に発売することを発表した。
【画像】新型ルノー・ルーテシア 細部まで見る【カラーラインナップも】 全68枚
新型は5世代目にあたり、内外装、プラットフォーム、パワートレインを刷新。ADAS(先進運転支援システム)はクラス・トップレベルのものが与えられている。
車体構造は、ルノー日産三菱のアライアンスが新開発した「CMF-B」プラットフォーム。パワートレインは、1.3L直噴ターボと7速AT(デュアルクラッチ)を組み合わせ、131ps/24.5kg-mを発揮する。
ボディサイズは、全長4075×全幅1725×全高1470mmと、従来型よりコンパクトになった。
日本仕様のグレードは、装備の違いにより「ゼン(受注生産)」「インテンス」「インテンス・テックパック」の3種類を用意。
「ゼン」にはブラックのダッシュボード、「インテンス」「インテンス・テックパック」には、外装色に応じてブラック、ライトグレー、ライトグレー・レッドインサートという3種のカラーのダッシュボードがラインナップされる。
ADAS/日本価格は?
また、注目の先進運転支援システムについては、日本仕様は下記の機能を搭載するという。
ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト(インテンス・テックパック)
アダプティブ・クルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
レーンセンタリング・アシスト(車線中央維持支援/インテンス・テックパック)
360°カメラ(インテンス・テックパック)
オートハイ/ロービーム(インテンス/インテンス・テックパック)
パーキングセンサー(フロント/リア)
アクティブ・エマージェンシーブレーキ(歩行者・自転車検知機能付き)
ブラインドスポット・ワーニング
レーンデパーチャー・ワーニング
トラフィックサイン・レコグニション
セーフティディスタンス・ワーニング
競争が激しいハッチバック市場に投入される新型は、フランスのエスプリを感じさせるデザインと走りの良さで競合に挑むことになる。
このため日本披露は、東京都・新宿区で行われるファッション/カルチャーの合同展示会で、フレンチモードを感じさせる服飾ブランド「EZUMi」とのコラボレーションでお披露目されることになっている。
新型ルーテシア(日本仕様)の価格は下記のとおり。詳報は、実車の写真とともに追ってレポートしよう。
ルーテシア・ゼン(受注生産):236万9000円
ルーテシア・インテンス:256万9000円
ルーテシア・インテンス・テックパック:276万9000円
日本仕様スペック
新型ルーテシア スペック(カッコ内はゼン)
全長×全幅×全高:4075×1725×1470mm
ホイールベース:2585mm
乗車定員:5名
車両重量:1200kg(1190kg)
エンジン:1333cc直4ターボ
トランスミッション:7速DCT
最高出力:131ps/5000rpm
最大トルク:24.5kg-m/1600rpm
サスペンション(前):マクファーソン
サスペンション(後):トーションビーム
タイヤ:205/45R17(195/55R16)
WLTCモード燃費(フランスUTAC測定値):17.0km/L
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みんなのコメント
Bセグが熱いね
常々思うが、日産はなぜこのデザインセンスを日本に持ってこないのか?
新しいプラットホームを使うのも常にルノーが先。だけど、売上げと利益を出せるのは日産なのだからルノーの良いところは使い倒さないと。