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日産はオートサロンで何を出す? 防災拠点に変形する「キャラバン」も登場!【東京オートサロン2024】

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日産はオートサロンで何を出す? 防災拠点に変形する「キャラバン」も登場!【東京オートサロン2024】

日産が考えるカスタマイズの世界観に注目!

東京オートサロン2024では、日産からは2024年3月に日本初開催となるフォーミュラE「Tokyo E-Prix」に参戦する、Gen3マシンをはじめ、「キャラバン」、「エクストレイル」、「ルークス」、「マーチ」のコンセプトカーや、NISMOロードカーのラインナップが展示される。また、日産モータースポーツ&カスタマイズからは、日産直系のカロッツェリアとしてデザインや機能に高度な付加価値を加えるカスタムカーブランド「AUTECH(オーテック)」から、2台が展示される予定だ。それでは、出展が決まった10台のクルマをさっそく見てみよう。【日産 出展車両】■NISSAN e-4ORCE 04(参考出品)2022年12月に公開したフォーミュラE Gen3マシン「NISSAN e-4ORCE 04」は、桜のデザインを取り入れた印象的なカラーリングが施されている。このモデルは2024年3月に開催されるフォーミュラE大会での参戦も決定している。

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■Disaster Support Mobile-Hub(参考出品)「キャラバン」をベースにした緊急・災害時には防災拠点にもなる支援車両(Mobile-Hub)。2023年9月に発売した「ポータブルバッテリー from LEAF」を複数搭載し、避難時のライフラインをはじめ、様々な困りごとを解決できる装備を搭載した頼りになる1台。

■X-TRAIL CRAWLER CONCEPT(参考出品)本格SUV「エクストレイル」をベースに、オフロード感と耐久性能をさらに高めたコンセプトカー。エクステリアでは険しい地形をクルマにて走破するロッククローリングの世界を表現し、ラゲッジエリアには「エクストレイル」が追求してきた道具感を訴求するアイテムを装備している。今回、日産が公開したクルマの中で唯一シルエットのみの公開となっているため、実物はどのような仕上がりとなっているのか、楽しみな一台だ。

■ROOX BEAMS CUSTOMIZED CONCEPT(参考出品)2023年6月にマイナーチェンジした「ルークス」をベースに、ファッション・雑貨・アートなどで活躍するセレクトショップ「BEAMS」がカスタムを監修したコンセプトカー。“思わず出かけたくなるクルマ”をコンセプトに、デニムを内外装のテーマとするなど、BEAMSらしい遊び心を随所に散りばめた1台となっている。

■MARCH Patissier CONCEPT(参考出品)東京オートサロン2023にて提案した「CUBE Refreshed & Retro Concept」に続く、日産中古車プロジェクトの第二弾で、今回は「マーチ」をベースに中古車の楽しみ方を提案。コンセプトは“夢を追う若者のライフスタイルに寄り添うクルマ”を掲げ、今回はその一つの表現として、「パティシエ」をテーマにカスタマイズされている。

■X-TRAIL AUTECH SPORTS SPEC CONCEPT(参考出品)■SERENA AUTECH SPORTS SPEC CONCEPT(参考出品)「AUTECH」とは、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきたNMC伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティで高級感漂うスタイリングを伸長させた日産の新しいブランド。今回、「セレナ」をベースにスポーティと上質へのこだわりを込めて仕立てた「SERENA AUTECH」と、「エクストレイル」をベースに、高級感や特別感をさらに高めた「X-TRAIL AUTECH」で、街乗りからロングドライブまで、シーンに応じてリニアで楽しいスポーティさと余裕や安定性に優れた走りを実現。プレミアムスポーティブランドとして、内外装に加えて走りまで追求したコンセプトモデルとなる。

■NISSAN GT-R NISMO2023年3月に発表した「NISSAN GT-R」の2024年版モデルとして「NISSAN GT-R NISMO」を展示。レーシングテクノロジーを最大限注ぎ込み、空力性能の磨きこみとサスペンションのチューニング、フロントメカニカルLSDを追加することでコーナリング性能も向上させるなど、GT-R史上最高のパフォーマンスを追求したモデルとなっている。

■フェアレディZ NISMO「フェアレディZ NISMO」は「フェアレディZ」をベースに、専用のエアロパーツを装着し、NISMO専用チューニングを施したモデルで、出力309kW(420PS)、最大トルク520N・mと、パワフルな加速と変速レスポンス、さらに耐久性を向上させたことによる俊敏なシフトチェンジが可能となっている。

■スカイライン NISMO「スカイライン NISMO」は、NISMOならではのレーシングテクノロジーを活かした空力とシャシー技術を融合させ、より速く、気持ちよく、安心して走れるGTカーを目指して開発したモデル。往年のスカイラインらしい力強さを表現しながらも、ロー&ワイドなスタンスによる圧倒的な存在感や、NISMO専用のエンジンと加速チューニングがスカイラインGTの集大成ともなる走りと佇まいを実現した。

以上の10台が、幕張メッセ2-3ホール(西ホール)の日産ブースにて展示される。他にもこのブースでは「NISSAN」ブランド、「NISMO」ブランドのグッズミニカーなどの日産グッズの販売も行われる予定だ。

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みんなのコメント

1件
  • mil
    V37ハイブリッドに乗ってるけど
    NISMOやインフィニティでアフターパーツをたくさん出して欲しいね
    ブレーキやサスペンションやCPUなんかあればいいのにね
    今のエクステリアはカッコ良くないからインフィニティのエンブレムの米国仕様の方が好きですね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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