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ジャガー「FタイプZPエディション」最後の内燃エンジンスポーツカー 日本限定12台

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ジャガー「FタイプZPエディション」最後の内燃エンジンスポーツカー 日本限定12台

車種別・最新情報 [2023.10.16 UP]


ジャガー「FタイプZPエディション」最後の内燃エンジンスポーツカー 日本限定12台
 ジャガーは現地時間の10月11日、最後の内燃エンジン搭載スポーツカー「Fタイプ ZPエディション」を発表した。

図書館に収蔵されたV8サウンド【九島辰也】

 世界限定150台のうち、日本にはクーペのみ12台を導入する。車両本体価格は23,630,000円。

 「Fタイプ ZPエディション」は、ジャガーがデザインした最後の内燃エンジン搭載スポーツカーで、ボディタイプはクーペとコンバーチブルの2種類。日本にはクーペのみ、12台が導入される。

 パワートレインは、最高出力575PS、最大トルク700Nmを発生するV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンに、インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)テクノロジーを備えた全輪駆動システムを組み合わせる。

 ボディカラーは、1961年の発売直後にレースに参戦し初勝利を挙げた「Eタイプ プロジェクトZP」を想起させる2種類の仕様を用意。

 ひとつは、オウルトンブルー・グロスペイントに、マーズレッドとエボニーのデュオトーン・レザーインテリアを組み合わせたもの、もうひとつにはクリスタルグレイ・グロスペイントに、ネイビーブルーとエボニーのデュオトーン・レザーインテリアを組み合わせたものとなっている。

 どちらも、ドアには手作業によるポーセリン・ホワイトグロスのレーシングスタイル・ラウンデルを配し、同じくポーセリン・ホワイトグロスのフロントグリルサラウンドを採用している。

 このほか、フルーテッドシートパターンのインテリア、グロスブラックのエクステリア・アクセント、グロスブラックのブレーキキャリパー、「ZP EDITION」のフェンダーバッジ、20インチ鍛造アロイホイール(グロスブラック・ダイヤモンドターンド仕上げ)、「F-TYPE ZP EDITION」のスクリプトを配したトレッドプレートとダッシュボードなどを装備。

 さらに、‘ONE OF 150’と刻印されたSV BESPOKEのコミッショニングプレートも装着している。

ジャガー 公式HP:
https://www.jaguar.co.jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/imported-car/204918/ Fタイプの新車情報を見る

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みんなのコメント

8件
  • nic********
    どの一般人が対象か知らないですが、1500万で1000台でも、純粋購買としては同じくらいの台数しか売れないのではないですか。
    デザインは従来の新型Fタイプ踏襲には思えます。
  • CDR
    車両原価200万円位じゃないの?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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