YouTubeチャンネル「モーターマガジンMovie」(チャンネル登録者数15万人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡圭さん。このコーナーでは、「竹岡圭の今日もクルマと」で公開している人気動画を逐次紹介していきます。今回は、日産のシリーズ式ハイブリッドシステムe-POWER(eパワー)を搭載した電動化SUV「日産 キックス」の登場です。(2020年6月ブランニュー、2022年7月マイナーチェンジ、2024年5月一部変更&日産90周年記念車「90th Anniversary」)
「e-POWER」搭載のSUVはどのような走りをみせたのでしょう
日産の「e-POWER」は搭載モデルを次々と拡大中で、今回試乗のSUV「キックス」もそのファミリーの一員です。竹岡圭さんは、ノートやセレナで「e-POWER」をすでに体験済みですが「キックス」は初めて。しかもSUVということで、どのような走りを見せてくれるのか、とても興味津々の様子でした。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
ちなみにe-POWERは、一般的なハイブリッド車のようにエンジンとモーターの両方で駆動を行う「パラレル式ハイブリッド」とは異なります。エンジンが発電機としての役割を担い、そこで発電した電力をバッテリーに充電/使用してモーターを駆動する仕組みの「シリーズ式ハイブリッド」システムを採用しています。
「キックス」の場合は、最高出力129ps/最大トルク260Nmを発生する電気モーターのみで前輪を駆動します。またノート(&ノートオーラ)やセレナと同様、アクセルペダルを踏む量を調整することで加速と減速を行えるワンペダル走行をできることも特徴のひとつです。
ただ、ワンペダル走行を行うためのアクションが、先述の2台とは異なるようです。試乗は、高速道路から一般道、ワインディング路とシチュエーションを変えて、走行フィーリングを入念にチェックしました。試乗を終えての彼女の感想は「ロングドライブが楽しくなるクルマ」というものでした。詳細は動画でご確認ください。
日産 キックス X 主要諸元
●全長×全幅×全高:4290×1760×1610mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量:1350kg
●エンジン:直3 DOHC+モーター
●総排気量:1198cc
●最高出力:60kW(82ps)/6000rpm
●最大トルク:103Nm/3600-5200rpm
●モーター最高出力:95kW(129ps)/4000-8992rpm
●モーター最大トルク:260Nm/500-3008rpm
●トランスミッション:-
●駆動方式:FWD
●燃料・タンク容量:レギュラー・41L
●WLTCモード燃費:21.6km/L
●タイヤサイズ:205/55R17
●車両価格(税込):308万3300円
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