ゲスタンプ(Gestamp)は、三重県の松坂市に、同社にとって日本初となる工場、ゲスタンプ・ホットスタンピング・ジャパン松阪工場を開設した。同社は現地にて「松阪工場オープニングセレモニー」を実施し、三重県知事の鈴木英敬氏、松阪市副市長の永作友寛氏、三井物産の代表取締役会長の飯島彰己氏、およびゲスタンプの会長であるフランシスコ・J・リベラス氏(FranciscoJ.Riberas)が参加した。
自動車関連のグローバル企業であるゲスタンプは、車両の軽量化と安全性向上を実現するホットスタンピング技術で世界をリードしている。ゲスタンプ・ホットスタンピング・ジャパンでは、このホットスタンピング技術を活用した高度な金属製ボディ・イン・ホワイト(BiW)部品を製造する。本工場は、初期段階としてまずホンダへの部品供給を開始し、続けて他の日本自動車メーカー向け供給を開始する予定。約50億円(4,000万ユーロ)以上の初期投資が実行されたこの新工場では、本年末までに約60名の従業員を雇用し、将来的に新しいプロジェクトが立ち上がった際に、工場拡張と併せて人員をさらに増強していく予定だ。
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新工場は、ゲスタンプのグループ会社である機械設備メーカー、ロイレ・ゲスタンプが製造した1,200トンの中規模ホットスタンピング・ラインを配備する。また、レーザー切断セルおよびショットブラスト装置が導入されていることから、フルサービスのホットスタンピング能力を提供できる。
松阪市にある本工場で製造される自動車部品は、日本の国内自動車市場向けに供給される。新工場により、ゲスタンプは、既に北米、南米、欧州、アジアの工場ですでに取引実績のある日本の自動車メーカーのニーズをより把握できるようになる。
今回、日本に生産拠点を追加したことで、ゲスタンプが拠点を構える市場の数は22カ国になる。尚、ゲスタンプはこれまでも、2017年に開設した東京のR&Dセンターや、日本の顧客をサポートする技術・営業チームを通じて、日本市場で積極的に活動してきた。
新工場の発表は、日本市場に生産拠点を開設することで日本の自動車メーカーとの戦略的関係を強化するというゲスタンプのビジョンを実証するもの。ゲスタンプの会長のフランシスコ・J・リベラス氏(FranciscoJ.Riberas)は、グループ会社のマイルストーンとなる今回の発表について次のように述べている。
「当社の戦略は常にお客様に寄り添うものであり、今回、日本で新工場を開設できたことを誇りに思います。新工場の開設によりお客様との距離が縮まることで、効率的で、革新的かつ競争の厳しい市場で競う日本の自動車メーカーに、より良いサービスを提供することができます。当社は、日本に生産拠点を置くことで、世界中の他のお客様向けと同様に、最先端の技術、特に車両の軽量化と安全性向上を図るホットスタンピング技術を通して、日本のお客様と一緒に未来の自動車を共同開発、開発サポートして参ります」
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