新車で買える唯一の400ccクルーザー
バイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に活動を行うバイク未来総研は、リセール・プライスの高いバイク上位10車種を発表しました。
【画像】第48回目「リセール・プライス」ランキング入りしたバイクを画像で見る(12枚)
2023年12月~2024年2月の期間を対象に2024年4月現在、新車で購入が可能なバイクを対象として行われた同調査は、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に「リセール・プライス」をポイント化したもので、ポイント数が高いほど、リセール・プライスが高いと想定したものです(Bike Life Labが独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としたもの)。
48回目となる今回の調査では2023年に復活を遂げ、2024年4月現在、唯一新車購入が可能な400ccアメリカンクルーザーモデルカワサキ「エリミネーター」(93.2Pt)が初の首位獲得。
2位に前回首位のホンダ「ゴールドウイング・ツアー」(92.8Pt)、3位にホンダ「X-ADV」(92.5Pt)が僅差でランクイン、ついでカワサキ「Ninja ZX-4RR」(89.8Pt)、「エリミネーターSE」(87.1Pt)が続いています。
今回の結果について、バイク未来総研所長 宮城光さんは次のようにコメントしています。
■バイク未来総研所長 宮城光さん
「お客様のバイクニーズが良く反映された結果なのでしょう。 エリミネーターは、アメリカンスタイルのバイクというよりも、扱いやすく日々の生活で寄り添ってくれるようなパートナーの様なバイク。それでいて、ここぞと言うタイミングでは大切な時間もしっかりと共有してくれる信頼関係。ここ数年のレブル人気などは、若い世代も含めで個性的にバイクと過ごしているように感じます。そんな中で、普通二輪免許最大排気量でありながら、車両重量や足つき性のアドバンテージは、ユーザーへの負担も少なくバイクと人との信頼関係も上手く作れるポイントが多くありますね。SSモデルの様な絶対性能有りきでは無い事実、それらがいよいよ具現化していると改めて感じさせられます。
2位のゴールドウイングは対照的に圧倒的な存在感と最高品質を売りにしています。
つまり、ユーザーは、扱いやすいのか? 品質に満足なのか? もしくは、存在感なのか? 何か明確に見える物が必要なのかもしれません。もちろん、そこにはSSモデルでの絶対性能も評価ポイントかもしれませんが、ユーザーはその場合「世界一」を求めるかもしれません。
各社の持つブランディングイメージと、セールスプランのバランス、そこにユーザーが求める物を見極める必要が有るのでしょう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
アンダー200万円! トヨタの「快適小型SUV」何が良い? デビュー“4年”でも売れまくり! 「ヤリスクロス」の魅力は?
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
全長3.6mで2人乗り! スズキ「次期型ジムニー」!? 流麗なのに“超タフデザイン”採用!? 超斬新な謎モデル「エックスランダー」とは
新型[ランドクルーザー250]正式デビュー!! 注文殺到は必至のデキも気になる[価格]は?
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
「違反じゃないんだからいいだろ」って非常識! まわりの迷惑を顧みない「自己中運転」5選
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
トヨタ「アルファード」が欲しい! けど“現行”は高すぎ… 「先代アルファード」なら200万円程度で買える!? 狙い目の「お買い得中古車」とは
大人“6人”乗れるレクサス「高級ミニバン」初公開! 1500万円の豪華仕様、反響は?
みんなのコメント