2021年シーズンからF1に投入される予定になっている18インチタイヤ。そのテストがフランスのポール・リカールでスタートした。
このテストを担当しているのはルノーで、2021年のレギュレーション下で予想されるダウンフォースレベルに修正したR.S.18を走らせた。ステアリングを握るのは、同チームのリザーブドライバーであるセルゲイ・シロトキンだ。
■F1用18インチタイヤがお披露目。ジャン・アレジがF2車両でデモ走行
テストを担当したシロトキンは、走行に先立ち次のように語った。
「それは新しく、興味深いモノだ。我々は今回のことにとても興奮している」
F1は2021年から18インチタイヤに移行する予定だが、FIA F2は1年先行し、2020年シーズンから18インチタイヤを投入する予定だ。イタリアGPの際には、元F1ドライバーであるジャン・アレジが、18インチタイヤを履いたF2マシンをドライブ……その姿を披露した。
ピレリは現在、2020年のF1タイヤを作り出す途上にある。しかしそれが一度完了してしまえば、開発の焦点は完全に18インチタイヤへと切り替わるだろう。
18インチタイヤの開発には、ルノーの他にマクラーレンとメルセデスも協力することを明らかにしている、マクラーレンは、やはりポール・リカールで10月に走行予定。メルセデスは12月にテストを実施する予定が立てられている。
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