ドゥカティ「ムルティストラーダ950 S」ニューカラーが登場 MotoGPマシンからヒントを得たグラフィックを採用

■マルチな性能のムルティストラーダ950 Sに新色登場

　ドゥカティは、2021年モデルのムルティストラーダ950 Sに新しいカラーリングを追加し、ラインナップを拡充します。今回あらたに追加されたモデルでは、伝統的なドゥカティ・レッドに、“GPホワイト”カラーが追加されました。

　日々の旅をエキサイティングな体験へと変え、いつもの道に新たな発見をもたらし、見知らぬ土地への冒険に旅立つための理想的なバイクであるムルティストラーダ950 Sは、優れた多用途性とライディング・プレジャーにより、あらゆる用途に使用することができるモデルです。

　軽量なボディに19インチのフロント・ホイール、低いシート高（840mm）とすることで、俊敏性と乗りやすさが向上している一方で、先進的なテクノロジーを採用することで、あらゆる条件で最高の安全性と快適性を実現しています。

　ホワイトとグレイを基調にし、MotoGPマシンからヒントを得たグラフィックを採用したGPホワイトカラーは、フレームやアロイホイールなどにレッドのアクセントを配して、ドゥカティならではのキャラクターを演出。この新しいカラーリングは、エレガントなスタイル、流れるようなボディ、バランスの取れたラインを特徴とするムルティストラーダ950 Sに、スポーティなキャラクターを追加することを目標としてデザインされました。

　アロイホイールとスポーク・ホイール・バージョンが用意されたムルティストラーダ950 Sの2021年モデルは、7月中にドゥカティ・ディーラーで販売開始予定で、価格（消費税込）は204万円となっています。