トヨタにとって欧州市場に力を入れるメリットって薄いですよね？

Question

ドイツではトヨタはヒュンダイよりも売れていないことを言う人がいるのですが、トヨタはドイツで売れるような車を作っていません。トヨタは北米、日本、中国、アジア諸国で全体の7割以上を販売している会社で、ドイツなど欧州で売れる必要性はないのです。むしろ自動車市場の成長の見込まれるアジア諸国やアフリカ、中国などで一定のシェアを確保しており、そちらを拡大するほうが少子高齢化の進む欧州で売るよりトヨタにとって遥かに効率的です。少子高齢化で自動車市場の縮小する欧州を攻めるのは無駄だというのがトヨタの答えです。

逆にフォルクスワーゲンの日本でのシェアも小さいですよね？例えばシャラン、日本のミニバンと違い車高が低く狭いですし、足回りは日本のミニバンの中でも硬い部類に入るノアよりもさらに硬く、日本向けの車ではないことは明白です。

フォルクスワーゲンは日本向けの車は作っていません。それと同じようにトヨタもドイツ向けの車は作らないのです。

Answer 1

それではなぜヨーロッパで人気のF1に参戦したり、今はWRCに力を入れてるんですか

もっとアメリカやアジアのモータースポーツに力をいれればいい

トヨタも利益じゃなく、ヨーロッパでいい車と認められないとだめとわかっているからですよ

現行ヤリスが見違えるほどよくなったのも、ヨーロッパに力をいれている証拠です

ちゃんとした車を作ればヒュンダイも認められるし、ちゃんとヤリスを作れば評価されるってトヨタもわかってきた

Answer 2

まあ、それは経営の幹部が考えることです。