フォルクスワーゲン のみんなの質問

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フォルクスワーゲンのティグアンやベンツのGLBってコンパクトSUVなんですか?日本だとミドルクラスですよね?友人がコンパクトSUVだよって言うのですが・・・。

だったらCX-5もコンパクトSUVってことになりませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

欧州では、コンパクトSUV扱いをされています。

というのも、欧州では、セグメントというプラットフォームや排気量等の大きさで、日本でいう車格を表現します。階級社会がまだ残る欧州では、実際の大きさより、セグメントを意識することが多いのです。特に、新登場した時のセグメントを引き継ぐので、モデルチェンジの度に車体は大きくなっても、セグメントは変わらないので、実際の大きさとは違って感じることが多いです。

ティグアンは、2008年に、VW初のコンパクトSUVとして登場しました。その6年前にミドルサイズのトゥアレグが出ていたわけです。ベースは、Cセグメントのゴルフであり、Cセグはコンパクト扱いでした。ゴルフもそうでしたが、モデルチェンジをするたびに車体は大きくなっています。VW自身も当初は、コンパクトSUVと呼んでいましたが、さらに小さいT-ROCを2017年に、もっと小さいT-CROSSを2019年に発売したので、もうそういう呼び名では呼んでいませんが、Cセグメントであるのは変わりがないのです。

GLBも、BクラスのSUV版です。BクラスとAクラスはどちらもCセグメントに該当します。メルセデスは、FFはCセグで、FRがDクラス以上としています。故に、GLCがDセグで、GLEがEセグ、GLSとGクラスがFセグに該当します。CセグのGLBは、相対的にもコンパクトSUVです。


最後に、CX-5は、登場時点で、Dセグメントでした。CX-3がBセグ、CX-30がCセグ、CX-5、CX-60、CX-8がDセグです。新しいCX-60だけがFRベースですが、マツダが、CX-5を登場させた時のコンセプト及びプラットフォームがDセグに該当しました。排気量も2200ccディーゼルターボでしたし。ティグアンは1400ccターボ、GLBは1300ccターボで登場でした。

ということで、車格は単純な大きさだけで決められているわけではないんですね。メーカーの思惑もありますし。もちろん、そんなことはどうでも良いと思っている人が多数なのでしょうが。今ではすっかり大きくなったミニでも、いつまでもミニというのは変わらないでしょうし。

質問者からのお礼コメント

2024.5.3 18:05

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