ザ・ビートル、ご覧のように塗装がところどころ白っぽく雪の結晶のような模様浮きしています。 これは劣化なのでしょうか？ 2017年11月に新車で購入。 次世代の発売が始まっており前の型です。

Question

これまで乗った日本車で塗装が禿げたことがありません。

フォルクスワーゲンの塗装は何度も塗り丈夫と聞いていたのですが…

去年の夏から何度も草花に塩をまかれていることに、先日やっと気が付き、まだ防犯カメラを設置していませんが、薬品かなにかかけられてないでしょうか？

夜撮ったので外の光が反射しています。

Answer 1

ドイツ車の塗膜は厚いのは間違いありません。
ですが、たくさんある色の中でも赤は紫外線を一番吸収する色です。
そのため赤という色そのものが劣化しやすいです。

※イメージ↓↓↓
クリア層
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色（赤）
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下地の色
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車両本体（鉄板などの素材）

質問者様の写真の現象は、クリア層の下の色の部分が紫外線により退色（劣化）しています。
なので、クリア層はまだ剥げていません。

塗膜の厚いドイツ車だろうと退色はします。
これが日本車だともっと早いスピードで退色して広がっていくので、色とクリア層の間に空気が入り込みやがてはクリア層が剥がれていきます。
×→ドイツ車＝劣化しない
◯→ドイツ車＝劣化「しにくい」
日本車よりかは【マシ】ということですね。

劣化スピードは紫外線を浴びている量で変わるので、車の前後左右でも太陽が長時間当たる面が一番劣化が早いです。
劣化を防ぐには、ガレージなど日陰に停める・駐車する向きをたまに変える・カーカバーをかけるなどです。

ちなみに、ビートルの赤はソリッドの赤で、ワインレッドとかボルドーのような他色を混ぜた赤でもなく純粋な赤です。
数ある色の中で一番紫外線のダメージを受ける色です。
これがもしメタリックやパールが含まれた赤ならばもっと劣化しにくくなります。

Answer 2

傷・水垢・鉄粉・油膜汚れじゃないですね。
ボディ塗装の表層のクリアが取れてるかもしれないです。
汚れ箇所のツヤが無かったらクリア塗装剝げてます。

塗装し直しになります。