フォルクスワーゲン のみんなの質問

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テスラやフォルクスワーゲンなど、欧米の自動車メーカーはなぜあそこまでEVを普及させたいのでしょうか?

補足

EUのエンジン・ハイブリッド車販売禁止法案が直前になって否決された理由も教えてほしいです。

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回答一覧 (11件)

  • 分かりませんね。EUの状況が分からないので日本を例にします。
    1)電気自動車(EVと略す)でどれだけCO2が抑えられるか
    日産のハイブリッド車でガソリンエンジンで発電機を回し、その電気でモーターを動かして走るE-powerが有ります。これを大規模にしたのが日本でのEVです。日本での発電は、圧倒的に化石燃料を燃やして作っています。
    2)リチウムイオンバッテリーの材料の問題
    リチウムは生産量が少ないのです。新車を全てEVにして供給できるか不明です。それに中国が大いに関わっているので中国製品には安く、海外には高く売ることが出来ます。つまり中国の車は安いがフォルクスワーゲンのEVは圧倒的に高い状態になります。
    3)電力の問題
    日本を例にして、夏に電力が足らなくて節電を呼びかけている状態です。EVが普及すれば圧倒的に電力不足になります。電気は車だけでなく工場でも多く使う物です。

    結論)EVは中国車だけが売れてフォルクスワーゲン及び日本車のEVは高くて売れないでしょう。ガソリンエンジンの中古車が売れるのでCO2排出の量も思ったほど減らないと思います。その内EVに置き換わると思っている人もいますが、他の国ではガソリン車が新車で販売されており、それが中古品としてEUに流れ込むだけです。(新車がEVと言うだけで中古車には規定はない)
    プラグインハイブリッドが、普段はEV(50km程走れるようです)として長距離はガソリン車として走れるのでEVの利点と欠点を補ってくれる物です。EVより圧倒的にリチウム電池の量が少ない点も良い点です。これさえも排除した事でいろいろな問題が発生すると思います。余りにも急速にEVへの切り替わりをするので問題が続出すると思います。
    EUにはアホしかいないのか、全くもってアホの考えとしか言いようがない。中国は笑いが止まらないでしょうね。

  • 主要国が2050年までに温暖化ガスの排出全体としてゼロにする、カーボンニュートラルの実現を宣言しているからですよ。
    平均気温上昇を1.5℃以下に下げるという、COP25で定めた目標を達成するために躍起になっているのですよ。
    また、CO2を 2030年までに2010年比で45%削減できなければ、産業革命以降の世界の平均気温上昇は1.5℃を超え、気候危機の連鎖が始まるとのこと。
    そうなると人類はお手上げになりとのこと。
    残された時間が10年も残されていないと考えると致し方ないのですよ。

  • 1.テスラは特殊なので割愛。

    2.欧州の自動車メーカーについて言えば、欧州にはそもそも産油国がほとんどないので、EVの方が有利に戦えるというのが理由の一つ。
    石油が停められた時に自国が有利になる政策をとりたいと考えるのは自然。

    3.とはいえ「将来的にとにかくEV」ってのも頭の悪い話で、ヨーロッパを中心に考えてもそんなにエネルギー発生はできないんで、それほど一極集中するのは危険。浅はかとしか言いようがない。

    補足はそういう点で「揺り戻し」があったと考えられる。

    で、ここまで頑強にEV!とか、CO2削減とかやってきたのはぶっちゃけチャイナマネーに踊らされてきただけで、昨今チャイナリスクに気がついて少し「ちょっと待てよ?」って動きになってきているだけ。

    テスラはそもそも「EVを作る会社」としてスタートさせてるんで、EV普及をさせるのは当然というか、それをやらない方がおかしい。GM、フォードなどは別にそれほどEVを推進していないので、産油国であるアメリカではそれほどEV推進はしようとしていないといえる。

    CO2削減についても客観的にって「日本のハイブリッドが一番いい」ところがあるので、何でもかんでもEVってのは少し考えが足りてないといえる。

  • EV車に乗って見ると
    エンジン車以上の性能で有ることに気がつく
    爆発的加速ある上に
    高級車以上の静かさ
    こんな車は無かったからね

    自宅で充電出来る人は乗り換えるべし

  • 石油はいつかなくなるし、燃やせば二酸化炭素をだすからです。
    人類の未来を考えればめちゃくちゃシンプルな理由だと思いますけど。
    過去の栄光にすがりつくしかない日本の老人とは違うんでしょうね。

  • 単純です
    EVが普及すれば多くの電気が必要になります。
    電力を安く作れる=原発推進国は基本的にEV化に賛成・容認です。
    欧州は地続きなので他国に電力を売れます。
    原発の数
    アメリカ:90基以上
    フランス:50基以上
    イギリス:15基(2030年までに+8増設予定)
    中国:50?~

    ドイツは電力不足です
    3基ある原発の廃止が決定していますが
    電力不足に対応する為廃止期限が延長されました。
    自動車メーカーは国外に製品を輸出できれば
    EVでも何でも良いのでしょうが
    少なくともドイツ国内でEV化を進めるのは無理です。
    ちなみにVWは4年前CO2削減目標未達だった為200億円の罰金を
    課せられてます。

    イタリアは国民投票で原発が永らく停止したままです
    フランスから電力を買っています。

    フランス等が2035年とか性急に推し進めるのはEV以外のカーボンニュートラルの選択肢が実現する前に覇権を握ってしまおうという思惑があるのだと思います。

    そもそも
    オゾン層破壊問題が深刻化したのは1980年代です
    現在かなり回復していてはそれほど深刻な状態ではないですし
    「カーボンニュートラル」が欧州で実現しても
    CO2排出大国(中国、アメリカ、ロシア、インド、日本)が
    何とかしなければどうにもなりません。

  • いや 欧州自動車工業会は 今のEUの急激なEV化にはずっと反対しています。
    (テスラは政治的に特殊で、同じ立場のメーカーは他に存在しません)

    EUは自動車よりも強力な産業があるので、自動車産業の政治的な地位は高くありません。
    かつて米国でビッグ3と呼ばれたメーカーが凋落させた、それをEUもやろうとしているのです。
    EU域内の自動車産業を潰して、自動車は中国から買えばいい、それがEV化推進の本質です。

    もともとフェラーリやランボなどの少量生産の高級車は内燃機関でも可ですから、そういうのだけEUに残すつもりで政策をしいてるんですよ。

  • VWという一企業グループのディーゼル排ガス規制対応スキャンダルと、トヨタという一企業の、その中でも1つの技術に過ぎない「ハイブリッド」を潰す為に、欧米の自動車メーカーが100年以上自動車を作り続けてきた長い歴史と無数の技術的蓄積、それを支える裾野の広い関連産業も多数の雇用もある内燃機関の自動車産業を捨てて欧米全てがかかってくる。
    こんな馬鹿げた話を本当に信じますか?

    こんな事を大真面目に言う人って、トヨタのハイブリッド、SFレベルの未来の夢の技術とでも思っているのでしょうね。そう言えば、三菱MSJ旅客機の開発プロジェクト中止のニュースに「なぜトヨタの技術を使わなかったのか?」というコメントがありましたね。H-3ロケットもトヨタにさせてれば成功だった、とか思ってるんでしょうね。

    欧米がEVを推進しているのは「地球温暖化防止の為CO2排出量を削減する事が目的」です。
    日本では勝手に思い違いして「100%EVはおかしい」と騒ぐ人多数ですが、EV以外ももともと認められてますよ。水素燃料電池車がその例です。トヨタの水素燃料電池車MIRAIは2035年の新車販売禁止の対象ではありません。ヨーロッパが禁止しようとしているのは「CO2を排出する車」であって、今回e-fuelを燃料とした内燃機関は禁止対象から除く事になった、それだけです。

    では、なぜヨーロッパの自動車メーカーがEVに集中して取り組んでいるのか。
    CO2排出量削減目標には達成の期限があるから、です。日本も、EUも、そしてアメリカも、カーボンニュートラル(排出量と吸収量をイーブンにしてCO2が増えない状態)の達成を2050年としています。

    水素燃料電池車のMIRAIは2015年から販売しているのに、知名度もサービス体制も抜群のトヨタ車であるにもかかわらず売れていません。理由は簡単。水素を充填する場所とそこまで水素を運ぶ手段を構築するのに莫大な費用がかかるから、です。
    今の日本、ガソリンスタンドが2万9千ヶ所あるのに対し、水素充填ステーションは200ヶ所以下。MIRAIが発売されて8年にもなるのに。
    ヨーロッパのメーカーは、2050年の目標達成は水素では間に合わない、と考えている。間に合いそうなのは今のところEVくらいしかない。それだけの話です。

    日本もヨーロッパと同じく2050年を期限としているにもかかわらず、未だにヨーロッパのトヨタ潰しの陰謀、日本に勝てないから、という自己満之の物語に浸る。

    日本は全世界に向けて「CO2排出量削減?馬鹿げてる。我が国はそんなものやらない」と宣言すべきでしょうかね?
    ちなみに、世界のCO2排出量の60%は200ケ国中たった5ケ国で排出しています。わが日本もその1つ。世界第5位の排出量ですが。

  • 自動車メーカーは、困っているはずですよ。
    環境団体とそれに影響を受けた政治家が、強引に進めているだけです。

    技術が、追い付かないので少しだけ正常に戻っただけです。

    しかしEVへの流れは正常なので止まりませんよ。技術の進歩と共に進んで行きます。

    1,000㎞走り燃費(換算)200㎞/㍑で100万円以下❗️に成ったら、エンジンなんて誰も見向きもしなく成ります。
    法律なんて作らなくても自然消滅です。

  • 抑々であれば欧州メーカーはディーゼル車がNOⅹの排出に於いて優れており
    環境に優しいと主張してきたのですが、その検査データに経常的な不正行為が
    発覚して大問題となり方針に大義名分を失ったものです

    対する日本のハイブリッドシステムが相対的に有利となり、焦ったドイツを
    中心とする欧州勢はレシプロエンジン後進国の中国と共闘しEV車を推進する
    ことでハイブリッド車を駆逐するルール変更の戦略に出ているものです

    しかし中心となっている欧州議会の環境戦略が余りにも理論優先であり
    現実の産業界が対応しきれない状態であることから逆に反発を招くことで
    急速に過ぎる変化を強要する議会に対してブレーキを掛ける動きとなって
    います

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