トヨタ サクシードバン 「当時、噂で「燃費が２０km/㍑以上走るディーゼルがある」と聞き、このディーゼルエンジンが気にはなっていましたが、ほどなく生産中止になると聞き、迷うこと」のユーザーレビュー

当時、噂で「燃費が２０km/㍑以上走るディーゼルがある」と聞き、このディーゼルエンジンが気にはなっていましたが、ほどなく生産中止になると聞き、迷うこと

2009.2.23

総評

当時、噂で「燃費が２０km/㍑以上走るディーゼルがある」と聞き、このディーゼルエンジンが気にはなっていましたが、ほどなく生産中止になると聞き、迷うことなく新車で即購入。私は一日平均８０キロほど走行しますが、今まで平均燃費が２０km/㍑を下回った記憶がありません。とにかく静かでパワフル！！高い銭を出してハイブリッドを選ぶより断然買い得感は高いと思います。ワゴン用の純正エアロが装着でき、バンっぽく見えなくなる点も○です。残念ながら、現在は生産中止となりましたが、もし中古車として売られていたら走行距離関係なく即買いですよ。ただ、排ガス規制地域の方は登録できませんし、ＡＴ限定免許の方でないのが条件ですが、絶対損はしない、この不景気な時代だからこそ価値がある車、それがサクシード・ディーゼルだと思います。

満足している点

内装・外装ともにワゴン・バンの差別化がほとんどなく、特に最上級グレートUL-Xパッケージの車内はバン特有の安っぽさが全く感じられません。また、カタログには設定がないのですが、純正ワゴン用の各エアロをポン付けで装着し、さらにOPでカラーパッケージを選択した結果、ナンバーを見ない限り商業車と気付かれることはまずありません。コモンレール式の１．４ディーゼルエンジンは実に好燃費で、今でも平均燃費は２１km/㍑前後走り、数年で十分元が取れます。ターボ仕様なので想像していたよりもパワーがあり、とても扱いやすいのも魅力です。

不満な点

商業車設計なので仕方ないのですが、足回りがとても硬く、常にポンポン飛び跳ね感があり、運転しながら紙コップでの熱いコーヒーを飲むのは到底無理です。ディーゼルにはＡＴの設定がなく、またＭＴでありながらタコメーターの設定がないのが×。リヤのタイヤハウスカバーがなくスカスカ状態で、タイヤが蹴った石などが直接ボディー（下回り）に跳ね当たるのが常に気になります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験