優等生のワゴンです。
乗り始めて9年になろうとしています。
グレードは結構マイナーでマニア(^^;)の1.6リッターFFのZツーリングパッケージ(MT
2007.10.19
- 総評
- 優等生のワゴンです。
乗り始めて9年になろうとしています。
グレードは結構マイナーでマニア(^^;)の1.6リッターFFのZツーリングパッケージ(MT)です。
購入したきっかけはステーションワゴン全盛の時期でレガシー、カルディナが爆発的な人気を誇った頃です。
しかし、この2車は販売ディーラーも強気で本当に値引がなかった時代で5ナンバークラスでは高いなーと思わざるを得ませんでした。
ステップワゴンなども人気があり、これからはミニバンなのかなーとも思っていた矢先に「カローラワゴン・スプリンターカリブ」が発売になりました。
カリブのイメージは先代の角ばった感じの珍しい車のイメージだったんですが、適当に丸みを帯びた細身スタイルと結構厳つい顔(ランエボⅣあたりと似ています。ランエボファンの皆さんごめんなさい m(__)m )
使い勝手の良い大きなラゲッジルームとそのスタイルを共に実現した良い車です。
最初に買った車で他車との詳細比較は出来ませんが排気量(1600cc)の割にはパワー・トルク申し分ありません。
高速道路ではやや非力感がありますが、軽量(約1t)の車重ですので軽快で俊敏です。
MTということで高めのギアを使ってエコノミー走行や低めのギアでスポーツ走行も可能でしたので大変満足しています。
新車としては絶版してしまいましたが最終型カリブということで個人的には愛着のある車です。
また、このカリブについては白、黒銀ツートン、シルバーが大変販売台数を伸ばしたと思います。
今でもすれ違うカリブを見ると「快調かい?」を心の中で言っています。
- 満足している点
- その1(燃費)
MTなのでエコノミー走行で14km/㍑程度は楽に到達します。満タン(50リットル)で650kmは走りますのでスキーへ行く途中でも高速のSAでの高めのガソリンは入れなくてもいいです。(^0^)/
その2(スタイル)
ステーションワゴンはその当時スタイルを取るか、大きさを取るかの時代だったと思います。
カリブは車体もルーフ方向に沿って車体が細身となっていますので車内部は広くは感じません。ただスタイルに関しては結構イケてると思うのは私だけではないと思います。
特にテールランプを車体上部のピラーへ配置したデザインは印象が強いと思います
(ボルボV90のパクリではありません カリブが先に採用していましたよ)
カローラワゴンは車体もルーフ方向に沿って車体がそれほど絞っていませんので中は広く感じると思います。ただカローラバンとほとんど同じなので商用車っぽく見えないこともありません(カロゴンファンの皆さんごめんなさい)
その3(エンジン)
前述したとおり馬力・トルクは必要十分です。ATは若干不足に感じるかも知れませんが車体が軽いので上り坂でアクセルを踏んずけないと上らないという事はないと思います。
- 不満な点
- その1(エンジン)
長所の欄でも書きましたが馬力・トルクには問題がありませんが「エンジン音」はいただけません
3000回転程度なら良いのですがそれ以上は「カーステの音が聞こえない」「同乗者に話す声が大きくなる」(^_^;)傾向となってしまいます。
その2(内装)
いかんせん、上質ではありません。これは主観によりますのでご覧になったら判ると思います。
(カルディナの営業さんに「カリブとどちらにしようか?」と相談したら「カリブはとにかく安っぽいですよ、私の同僚がトヨタオートに勤めてますけどおすすめできませんよって言ってました」と)
なおさら私がそこでカリブ購入に傾いたのは事実です。内装なんかどうでも良いと(^^;)
その3(車体)
長所でふれましたが軽量なので俊敏ですが、高速走行中は逆にフワフワと安定性に欠けます。
雪道についてはもう少し重量があってタイヤが地面に食い込む感じのほうが走り易いのではないかと思います。やはり4WDにしておくべきだったとスキーの毎に痛感しております。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 価格
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