トヨタ スプリンターカリブ 「AWDはロングドライビングには必要不可欠...」のユーザーレビュー

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トヨタ スプリンターカリブ

グレード:AV-IIツーリングスペシャル_4WD(MT_1.6) 1991年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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AWDはロングドライビングには必要不可欠...

2003.9.14

総評
AWDはロングドライビングには必要不可欠!
満足している点
・当時としては「スバルレガシィ」「三菱マグナワゴン」と並び数少ないステーションワゴン専用設計車。惜しげなくインパネ・ドアトリムにソフトパッドが与えられるなど内装の質感が高い。6連型メーターはインテリアにワイド感を与えている。テールランプは現代のトレンドとなった縦長に高い位置にあり、後続車への視認性が高い。ムーンルーフの開口部が広く、室内に開放感がある。12年選手だが、故障も少ない。消耗品をまともに交換していれば20万キロは走行できる。私のクルマには195/60R14タイヤ(ADVAN・NEOVA・AD07)+純正アルミ(111カローラGTのOP物)を装備している。AWD(フルタイム4輪駆動の新しい呼称)は、雨天時など路面の滑りやすい環境下だけでなく、高速道路などで直進安定性の高さをドライ路面でも感じる。エンジンは1・6㍑の4A-FHE型であるが、110馬力のネット値以上のパワー感は感じる。また安全基準のあまり厳しくない時代に生まれたクルマで、ボディ強化による車重増抑えられており、車重が軽く、MTということもあり意外にもドライブしていてエモーショナルな気持ちにさせる部分もある。
不満な点
・現代のクルマの水準から比較すると一つ一つに基本設計の古さを感じる。特に足周りがソフトすぎてコーナーではロールが大きい。バックドアの閉まりが古臭い。ブレーキの利きも現在の水準と比較し特に初期制動の利きが劣る。ボディ剛性が低い。また純正シートの座りごごちも現代の水準と比較すると明らかに悪い。スピーカーの径が10㎝と小さいうえ音質が悪い。その他は経年相応のヤレのみである。高回転域では頭打ち感が強い。私は東京という環境柄幹線道路でBMWやポルシェなど輸入車とも並行して走行することも多いが、やはりスタイリングにプレミアム感がないので、一般庶民車的な印象は否めない点。いつかは世界最高水準の動力性能を持ち、スタイリングにステータス感が出た新型レガシィTWのGT5Fが欲しいですね。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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