前回横転したH9年KZH106ハイエースですが、シリンダーのオイルを抜くために、グロープラグを外しクランキングをしました

Question

、一回5.6秒ほど計5回行いオイルが出なくなったので、その日は終了し翌日にもう一度クランキングしたら、かなりの量のオイルがまた出ました、現在もまだ、クランキングしてますが、未だに出てきます、どのくらい行えば良いでしょうか
因みに車両を引き上げてから、２週間放置後クランキングを行いました。どなたかアドバイスを頂けたら助かります。

Answer 1

1KZに限らず
どんなエンジンでも言える事ですが
１度クランキングして
翌日にまた沢山のオイルが溜まる事はありえません。

この点は理解しておいて下さい。

とりあえず
グロープラグを外す。
エンジン上部にウエスなどで保護する。
もう１度クランキングしてオイルを抜く。

グロープラグをつけてエンジンを始動する。
エンジン始動から1時間位は大量の白煙が出ると思います。

いつまで経っても白煙が消えない。
水温が異常にあがる。
オイル警告が点灯する。
場合はどこかに問題があります。

普通に考えればバルブシールからのオイル下がり
ピストン周囲からのオイル上がり
可能性の面からオイル下がりと判断するのが
普通です

①1番を圧縮上死点に合わせる。
タペットカバーを外して1番のIN EXのロッカーアームを
上下させると
IN EX共にガタガタに動く位置にする。
＊これでIN EX両方のバルブが閉じた状態です。
圧縮エアーを送るとバルブが押されて落下しにくくなります。

バルブを落下させるとヘッドを下ろす事になるので
落とさない様に交換します。

グロープラグを１本潰してエアーホースをつけて
1番につける。

エアーで加圧した状態でバルブが落下しないようにしながら
バルブコッタとバルブスプリングを外して
バルブシールを交換する。

元に戻す。

1番が終わったら次はどこでも良いのでIN EXのロッカーアーム
が両方上下に動く234番何れかのバルブシールを交換します。

この方法で1234の全部のバルブシールを交換して完了です。

注意
ロッカーアームがIN EX共上下に動かない状態で触っては
いけません。
上下しないロッカーアームではバルブが開いています。

圧縮エアーでバルブが押せないので落下します。
ヘッドを下ろして作業になります。

本来はヘッドを下ろして交換する作業です。
そうなると面倒なので当社ではヘッドを下ろさずに
この方法で交換します。


これと同じ手順で全部のバルブシールを交換する。
エンジンオイルを補充する。
これで完了。

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました、早速やってみます、
有り難うございました。

Answer 2

燃料室がオイルで満たされてオイルハンマー起こす状態でなければ大丈夫です。

Answer 3

エンジン内部にオイルが溜まってしまうと、クランキングを繰り返してもなかなかオイルが出尽くすことはありません。エンジンの状態によりますが、オイルが全て出るまでには時間がかかることもあります。ただし、オイルが大量に出る場合は、エンジン内部に深刻なダメージがある可能性もあります。専門のメカニックに診てもらうことをお勧めします。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。