nv350キャラバン(ハイエース)、ディーゼル車について。 現在NV350キャラバンに乗っています。 平年25年式、走行距離16万km エンジンのかかりが悪く困っています。

Question

症状としては、ざっくり言うとセルのキュルキュルの時間が長いです。
一応安く直るところから可能性を潰していこうとバッテリーを買いました。(まだ変えてない)

１日エンジンかけずに置いておくと上記の症状が出ますが、一度かけると暫くは普通にかかります。
かかりが悪いですが、かからないって事は今のところありません。

コンピューターにかけても以上なし、バッテリーチェックでも良好の状態。

エンジンの圧縮だったら嫌だなーと思ってますが、圧縮の症状調べると出てくるアイドリングの不安定や白煙等はありません。

可能性が、高い原因が分かる方いましたらお願い致します。

整備士、ディーラー、日産、トラック

Answer 1

ハイエースに乗っています。経験上考えられる一番怪しいのはグロープラグだと思います。

Answer 2

ディーゼルで寒くなってくるとよくあるのが
グロープラグの不良です。

キーをONにするとタコメーターの中にクルクルっと線を巻いたようなランプが光るアレです。

グロープラグは軽油は40℃ぐらいの温度が無いと燃えないので、
エンジンの中に電気で熱々になる棒を差し込んでいて、
エンジンの冷えている時の始動を助ける役目をしています。

一度エンジンをかけて水温が温かいとグローなしでもすぐ始動できます。
夏もグロー不良でもそこそこかかります。
冬になってグロープラグの効果が実感できる気温になってやっと不良に気づくよくあるパターンです。

NV350は4気筒エンジンなので4本あります。
私もH11年式ボンゴブローニィ(2500ディーゼル)に乗っていますが、
グロープラグが3本不良になって6秒ぐらいセルを回さないとかからなくなったこともあります。
その後4本とも不良になって気温1桁だと全く始動できなくなりました。
新品交換でセル一発始動するようになりました。

あくまでも可能性が有る一例なので、整備工場で見てもらって下さいね。