事業用のトラックがガソリンエンジンじゃないのは 貨物等積載で回さないとトルクが出せず 極悪な燃費となるからと言うのも理由でしょうか？

Question

ハイエースはガソリンもありますが

Answer 1

此れは非常に簡単な理由に因る事なのです・・
其々の燃料に因る性質の関係から、ガソリン&ジーゼル・エンジンに成ってしまうのです。

ガソリンは高温度にしても燃え難いのですが、生火(ローソクの火やライター&電気点火・・スパーク・プラグの火花等)等では簡単に引火します。
逆にジーゼル燃料は、生火を近づけても簡単には引火しないで、高温に成ると自ら燃焼をすると言うお互いの性質が有ります。其の性質を上手く利用して作動セサているのが、ガソリン＆ジーゼル・エンジンの違いです。

少し解り難い理由なのですが、ガソリンは燃えるのに時間が掛かるので、シリンダーの容積が大きいとシリンダーの外壁迄燃え広がるのに時間が掛かるので、大排気量には向きませんが、ジーゼルは高温に成ると自ら燃焼をするので、シリンダーの容積が大きくても関係しないのです。・・・ですから、大排気量エンジンに使用されます。

Answer 2

単純に、ディーゼルエンジンの方がパワーがあるうえに頑丈で長持ちするからではないでしょうか。

ハイエースのガソリン車は「走らない」事で有名です。

Answer 3

はい。単純に燃費が極悪になるからです。あとディーゼルは自己着火のためシリンダー容積をいくらでも巨大化できますが、ガソリンエンジンはプラグ点火なのでシリンダー容積は1気筒あたり500ccが最適と言われており、気筒数は最大でも16気筒までしかまともなエンジンとして成立しないのでおのずと排気量の上限があります。