普通車のキーシステム は「スマートキー」と呼ばれる装置がついている車では、鍵を持ったまま車を離れると一定時間内（数秒～十数秒）に鍵が自動的にかかります。

Question

鍵を車内に残したまま車から離れた場合は、基本的には自動ロックは働きませんが、エンジンを止めてから手動で施錠・解錠ボタンを推してしまっていると、車種・メーカーによっては自動ロックが作動する場合があるようです。 これは、鍵のかけ忘れ防止装置（施錠ボタンを間違えて二度押してしまい、１．施錠→２．解錠・・・の状態にしたまま車を離れてしまうのを補う装置）が作動するために起こります。（※車内にキーがあるときはこの装置が作動しないようになっている車種の場合は回避できます）このようなシステムは軽乗用車にもありますか？

Answer 1

基本的にスマートキー、インテリジェントキーと呼ばれるものは、軽自動車でも同様の作動をします。今は軽トラ、軽バンにもスマートキーのオプション設定があるくらいなので、ほとんどの軽自動車に装備（またはオプション装着）されています。
いわゆる「キーレスエントリー」（エンジン始動はメカニカルキーを差し込んで行うもの）の場合も、キーレススイッチによる動作後（開錠・施錠問わず）一定時間経過後にドアの開閉がなければ、自動的にドアロックされます。ただし、スマートキーと違ってキーの検知はしていませんので、車内にカギがあろうとなかろうと、関係なく動作します。これは軽・登録車問わずです。