スマートキー方式でエンジンをかける車はなぜブレーキを踏むのですか?

Answer 1

いや、スマートキー以前からAT車はブレーキ踏んでいないとエンジンかからない物が多かったと思いますが。
昭和の頃はそういうのもなかったですけどね。

なぜかと言えば、一応安全のためです。
今の車はPレンジ（かNレンジ）じゃないとそもそもエンジンかからないので、更にブレーキまで踏んでいなくてもさほど危険性はないと言えますけど、昔のATはDレンジのままでもエンジン始動できたりしたので、先に「ブレーキ踏んでいないとエンジンかからない」が装備されるようになって、その後Pレンジ／Nレンジじゃないと…も加わった感じですかね。

あと、ブレーキを踏む＝車に乗り込んでいるとも言えるので（頑張れば車外から踏むこともできますが）車の外から手を突っ込んでエンジン始動するみたいなことを防止するためってのもありますね。
一応車に運転手が載っていない状態でエンジンをかけておくのは道交法違反になりますし、例えば車の中に子供だけ載せてエンジンかけたりすると、子どもがいたずらして動き出してしまうみたいな危険もありますからね。

Answer 2

他の製品で言う「電源いれる時は同時押し」に近いです
重要な操作のため、間違ってスイッチ押してもエンジンかからないようになっている

・ついでに
シフトやサイドブレーキ間違っていても、ブレーキ踏んでるため安全確保出来る副次的な理由