トヨタ2000GTについて野質問です。小生が若かった頃、芦屋市に近く、岩園隧道の側、西宮市に中古車を販売するがあり、夙川に向かう道を挟んで小洒落たカフェの1Fにトヨタ2000GTが陳列してました。

Question

マスターの話では売り物で価格ASKの表示がありました。小生も実物を見たのは初めてで、マスターの話では後期型で総生産数が僅か17台で日本に流通したのは数台だけというトヨタ2000GTの中でもひときわ希少な車種で、３速オートマチック仕様で、シフトノブは樹脂製になり、シートの後ろ側にエアコンの吹き出し口があり、パワーウインドウも装備されて初期型に比べてフォグランプも小さくスマートになってフォグランプの大きなヘッドライトみたいな初期型は試作車のようなイメージがありました。
でもオートマチック仕様のトヨタ2000GTが国内で僅か数台程度はいくらなんでも少な過ぎます。
何故トヨタ2000GTはオートマチック仕様に注力しなかったのでしょうか？

Answer 1

懐かしいですね。西宮市のオートプラザ夙川が道を挟んで向かいにあって、すぐそばのトンネルを抜けると関西なら有名なセレブの街芦屋市ですよ。
オーナーさんはオートプラザ夙川という中古車店やホンダクリオ山陽の社長をする実業家で、芦屋市に続くお屋敷町でこれほど贅沢な車をゲットしたのですね。オートマチック車は当時は殆ど普及しておらず、海外に輸出するから日本向けもあったと思います。
またトヨタ2000GTは1台しか生産されなかったオープンカーもラインナップにありました。当時は板金職人によってボディーを組み立てたので、オートマチック車やオープンカーなど数少ない生産に対して融通がまかり通ったのでしょう。

Answer 2

>何故トヨタ2000GTはオートマチック仕様に注力しなかったのでしょうか？

多分、知っててきいてますよね。
TOYOTA2000GTに限らず、MT車が当たり前の時代でしたから。

Answer 3

でもオートマチック仕様のトヨタ2000GTが国内で僅か数台程度はいくらなんでも少な過ぎます。
対アメリカのみの製造

Answer 4

当時のオートマの技術が未熟だから

ただそれだけ

3速オートマなんてまともに走れるなんて考えられますか

Answer 5

こんばんは(*^▽^*)ノ
そもそも昔はATに対して良いイメージがありませんでした。若者の中では「老人が乗るもの」というイメージがあるほどです。

また、昔のATはロックアップ機構という機構がなくパワーの伝達にロスが発生し、MTよりも遅くなっていました。それに昔は軽自動車の最高速度は83km/hで、いくらスポーツカーでない車でもスピードが出せる方が人気がありました。パワーの伝達ロスがあるので燃費も悪かったのです。当時のユーザーはスポーツカーなのに遅いATを使ったことに疑問だったはずです。

運転は楽だけど遅いし、燃費も悪いし、台数も少ない。昔のATはデメリットしかありませんでした。なので2000GTに限らずMTがほとんどでした。同じように2000GTもMTが中心に生産されていたと思います。