サターン のみんなの質問

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ISUZUは、全くと言っていいほどアンチが存在しない上に、某底辺日本車メーカーなんぞよりも遥かに支持率が高い一流国産車メーカーであるにもかかわらず、日本市場において、ISUZUの乗用車は販売

されてないのに、某底辺日本車メーカーが作る登録車が販売されているのは、何故ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

国内乗用車市場から撤退するきっかけになったのはJT1系(ジェミニの最終型)です。
まずコストをかけすぎでした。エグゾーストパイプはステンレス使っています。車体の防錆はJT0系では弱点だったので必要以上にコストをかけていますが量産車でそんなところにまでコストを掛けかけてるメーカー聞いたことがありません。デザインは史郎さんが主査でしたがクリーンでヨーロッパ的なデザインから北米市場を意識したアクの強いデザインになって日本では不評でした。クーリングにも問題があって後期型からグリルレスだったフロント部を穴の開いたデザインに変更、ターボディーゼル車の動力性能は素晴らしかったですが引き換えに燃費性能が大きく落ちてメインの顧客層である法人にはソッポを向かれ、販売台数は激減しました。ニシボリックサスはヘタるとトリッキーなセッティングになってしまう、等。
車幅も1615mmから小型車枠いっぱいまで拡大して都市部の客層(小さい登録車が欲しい人)からは敬遠されました。
マーケティング的にはGMの意向が強く働いた事もあって、それまで日本国内の顧客が求めていた「いすゞ車」とは乖離したもので、新機軸を盛り込みすぎて開発検証も不十分だったと思います。
ブランド戦略的に言えば大失敗です。
JT0系からのキャリーオーバーはほとんどなく、完全新設計だったので開発費も莫大だったうえ、後に引き継がれる遺産もほとんどありません(エンジンだけは他社へ供給していた時代もあります)。
この失敗で懸案だった乗用車生産中止を決定しますが時期が悪かった(バブル終焉期です)だけに痛手は大きかったです。
都内では東都いすゞという乗用車系の販売店がありましたが新東京いすゞという小型トラック系の販売店に吸収されました。
スズキ、スバル、ホンダ、日産(キャラバンの他にエルグランド=ファーゴフィリーも販売していました)のOEM車も販売していましたが関係者以外の需要はほとんどありませんでした。
SUVだけになった時代で言えばスバルと合弁で作った北米の工場(Mu,Wizzardを生産)の問題、Ddエンジンの信頼性の問題、国内販売店戦略の失敗(GMオートワールド店でサターンやシボレーブランドのスズキ車を販売)等色々ありました。
設備の老朽化も問題で当時の藤沢工場の2Fのライン(ドア・トリムライン)の夏場の室温は40度超え、大雨が降ると雨漏りでライン停止です。
下回りの防錆ラインはロボットが故障したまま何年も放置なので手吹きでした。
日産座間工場の元従業員を受け入れていた時期がありましたが「人が多くでびっくりした」と言っていました。要は機械化が相当遅れていた、という事です。
この頃はエルフのラインに切り替える(SUV生産中止)事が決まっていたので無駄な投資をしたくなかったのだと思いますが。

技術力が無い会社ではありませんし品質が劣るとも思えません。
1.6リッター競争でも専門家の評価は良かったです。
しかし売れるモノ、ユーザーが欲しいモノを作らなければどうにもならないんです。
マーケティング・経営戦略が甘かった、悪かった、という事です。
日本の各乗用車メーカーの日本国内販売台数は全販売台数のおよそ10%前後ですから固執する必要もなく、規模の大きくないメーカーは得意分野にリソースを集中しなければ生き残っていけません。
ダイハツもヨーロッパからは撤退して日本を含むアジアに特化した戦略をとっています。

どうしてもいすゞ車が欲しければタイ生産(タイでは古くからいすゞのシェア・評価は高いです)のMU-X,D-MAXを輸入する事もできます。
http://blog.le-parnass.com/index.php?e=3385

その他の回答 (11件)

  • >ISUZUの乗用車は販売されてないのに、
    >某底辺日本車メーカーが作る登録車が販売されている

    ISUZUの乗用車が販売されてないからでは?ばかなの?それくらいわかるでしょ?

    いい加減消えてくれよ。誰もあんたの書き込み真面目に読んでないよ。

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