車のテクニックでヒール&トゥってありますよね でもヨーロッパとかはMTのHパターンでもやらないって聞くけど逆にどうしてるの? ポルシェなんかはヒール&トゥ考えてないペダルだし

Question

レースで言えばコーナー手前でブレーキ→ブレーキ踏み終わったらシフトダウンして加速?

ヒール&トゥのデメリットとしてミスしやすいしプリッピングにより燃費も悪化するからしないほうがいいみたいな理論だけど、やらないのが逆にイメージできないんですよね

シフトロックとかしないですか?プリッピングしないならミッションにもダメージないですか?

Answer 1

＞ヨーロッパとかはMTのHパターンでもやらない
＞ブリッピングも燃費の為にやらない、
・・・・？？？？ってどこの誰が言ってるんですか？？？
もしかして、AT限定という日本独自の小恥ずかしい免許しか持ってないAT信者でしょうか？

私は、フランスへの新婚旅行を皮切りに、何度もフランスを走っています。イタリアとスペインも走りました。

フランス、イタリア、スペインの人は、
極々極々普通にMT車に乗ってて、
極々極々普通に、ヒール＆トゥでシフトダウンします。
で、都会の日本人からしたら「おめえら揃いも揃って走り屋かよ！」というくらいに、若い男性はもちろん、オネエサンもオバサンも飛ばします。
飛ばしっからかします。
８０㎞/hくらいで郊外の緩やかなワインディングを景色見ながら走ってると、背後からシフトダウン一発、アウトからぶち抜かれます。
で、ちょっと年のいったオバサンだった。ということは多々あります。

「ヨーロッパの人はヒール＆トゥしない」ということを言うような人は、おそらく、現地を全く知らない人でしょう。
知ってる人は、そんなこと言うはずもないですから。


※レースで言うと、、、、
コーナー手前で
①ブレーキ、
②と同時にシフトダウンしてクラッチも繋げてしまう
③曲がるためのブレーキでクリップまで回る。
④ステアリングを戻しながらアクセルを踏んで加速。

・・・そもそも、、、
A：クリップ過ぎてアクセルを踏んだ時に、思い通りに加速するためにシフトダウンする（アクセルを踏んでから「あ！トルクがついてこねえや、シフトダウンしよう」では遅いから）
B：ストレートの終わり～クリップまではブレーキ踏んでる。
C：上記のAとBを両立させるには、ブレーキを踏みつつシフトダウンするしかない。
⇒けれどペダルは３つあるが、足は二本しかない。
⇒なので、ブレーキとアクセルを煽るのは右足でやるしかない。
⇒ヒール＆トゥが必然になる。

Answer 2

ヨーロッパ全土の状況は知りませんが、イタリア北部では普通にブリッピングはしますね。
公道でのヒールアンドトウは見たことはありません。

Answer 3

ヒール＆トゥしなくても、ブリッピングで回転数は合わせられる。

Answer 4

土屋圭市は確実にヒールアンドトーをやるけど黒澤元治(ガンさん)はあまりやらない。

筑波の1コーナーあたりで見ると、クリッピングポイント付近までブレーキ残してそこから2速にブォンと入れて立ち上がってる。

それでも速い。

Answer 5

本来ヒール&トゥは、減速しながらダブルクラッチをするためにあります。
単なる回転会わせ技ではありません。
走り屋がよくしてるヒール&トゥとは全く意味が違います。
ミッションのシンクロメッシュ機構を労るためにされます。
昔のマニュアル車はシンクロがなかったから、ダブルクラッチしないとシフトダウン自体できませんでした。その為のヒール&トゥです。

Answer 6

PORSCHEってどれ？
知識無い人程意味不明なんで書き込みするんだよね。

911なら出来ない人が、わざわざ欠陥構造で低性能なMTを、選ぶ事は無い。

欠陥構造で低性能なMTを、まともに運転するのならヒルトーは必須。

Answer 7

ヒール&トゥはダブルクラッチでシフトを早く入れるための操作。
ヒールで回転合わせるのとシンクロが同期するのがどちらが速いかですが殆ど差はなく、ダブルクラッチはむしろシンクロを温存するための操作で、速くシフトするための操作ではありません。
クラッチの回転合わせだけにヒールでアクセルあおるのもエンジンブレーキが欲しいことを考えればむしろ逆転効果。
最大の減速を得ようとすれば、思いっきりフルブレーキキングしながら、シンクロに頼ってシフトダウンし低い回転のエンジンにクラッチをガツンと合わせるのが一番
昔からそうですが、ヒール&トゥは速く走るためのテクニカルでなく、TMをいたわるためのテクニックです。