ポルシェ のみんなの質問

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日本ではなぜ外車はドイツ車が人気なの?昔はアメ車が圧倒的に人気だったのに。

日本で人気な外車といえば、ベンツ・BMW・フォルクスワーゲン・アウディ・ポルシェに代表されるドイツ車です。ベンツは高級車の代名詞と化しております。

ですが、かつて日本で外車といえば、アメ車だった時代があります。戦時中の総理大臣はクライスラーなどのアメ車を公用車としてましたし、タクシーもアメ車が大半でした。
もちろん、戦争終わった後もアメ車は人気でしたが、トヨタなどの国産車の発展で、公用車やタクシーは国産車に置き換わりました。

国内メーカーの発展はあったにしても、日本における外車の人気で、アメ車が不人気になり、ドイツ車人気が不動の地位になったのは何故ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

元々、アメ車メーカーは巨大なアメリカ市場があるので、輸出には積極的なかったです。
なので、日米貿易摩擦の時でも、日本仕様の右ハンドル車を作りませんでした。

最初の『間違いだらけの車選び』の時、著者の徳大寺氏はVWゴルフを絶賛しました。
そこら辺からドイツ車神話ができ、バブルの頃はベンツ、BMWが持てはやされました。

70年代ですが、横綱の輪島がリンカーンに乗ってましたね。
アニメの『元祖天才バカボン』の中では、キャデラック、リンカーンが高級車の代名詞として出てきましたね。

日米貿易摩擦の80年代前半、アメリカ人が日本車を叩き壊す映像は繰り返し流されました。
あれは印象悪かったと思います。
内心、『アメ車なんか絶対買うか!』と思った人は多いと思いますよ。
ドイツ車神話ができた時期と一致してますし、円高が進んで高価な外車も買いやすくなった時期ですし。

その他の回答 (13件)

  • 実は戦後以降も1970年代頃までアメリカ製の大形乗用車は一部の層に人気があった他、1980年代から2000年代にかけては、日本国内でChevroletやFord、Chryslerなどアメリカ製のミニバンやオフロード四駆、ステーションワゴンが人気を集めた時期があったと思います。多分これが日本車のレジャー車(RV)人気にも影響を及ぼしたり、1990年代の日米自動車貿易摩擦の緩和に(十分とは言えないまでも)一部貢献した様です。

    ところで日本の自動車市場でドイツ車が人気なのは、長らくYANASEが世界最大手アメリカのゼネラルモーターズ(GM)社やフォルクスワーゲン&アウディ、メルセデス・ベンツなど民族系資本ドイツ車の輸入代理店を担っていた他、車体サイズがアメリカ車よりも日本の道路・交通環境や駐車場事情に適合し易かったのではないでしょうか?
    その後、1990年代にVW&アウディの輸入代理権をトヨタとダイハツがYANASEから略奪する形で?獲得した後、TBSドラマの影響でGM関連企業の独オペル社のコンパクトカーが人気を集める等、日本国内でもドイツ車を買う人が徐々に増えた様です。

    あと、日本国内向けに輸入販売されるドイツ車には、自動車用のエアコンやオートマチック・トランスミッションなどの日本車メーカー関連子会社の自動車用部品を使用している場合も少なくないのかも知れません。

  • VW Golfを例にすると、国産との違いが見てとれるのが、ドアヒンジの作り、エンジンマウントの作りが全く違います。ドア開けて、エンジンフード開けたら分かります。
    見えないところでは、国産のボディは点溶接が主流ですがドイツ車は線溶接。強度が全く違います。
    だから静かでどっしりとしてる。

    アメ車はデカすぎて日本向きでは無い。

  • イメージとして、ドイツ車は基本機械式だから。
    私、免許とってからBMとワーゲンしか所有したことないですが、たまに社用車や友人の車を運転する時に日本車に乗ると、全くもって電子式というか、何から何までコンピュータで制御されてる軽いオモチャのようにしか感じません。
    何年か前に友人のキャデラックを運転したときも、電子的に日本車の劣化版のボアンボアンした鈍足な車としか思えませんでした。
    一回ドイツ車乗ってみると分かりますよ。
    シャフトのギアとトラクションのギアがガッチリ噛み合ってグリグリ回ってるのが分かるような機械的なちょっと荒っぽい動きをします。
    日本車やアメ車なんかはこういうのを極力抑えようと電子機器を使ってピコピコと繊細に制御してるのでしょうけど、それじゃ面白くないんです。
    如何に鉄工研磨の精度を高めるかとか、そんな職人気質で電子機器に頼らない物造りの精神の方が最終的には生き残るという結果なんじゃないでしょうか。

  • 当時の話で言えば、輸送手段に依存していただけです。
    大量輸送は太平洋を渡るだけのアメリカの方が入手しやすかったからです。
    保安基準も今ほどきつくなく、ユルユルでした。
    欧州車はもっぱら個人手配で大金はたいて輸入するか、高度成長期になってからようやくヤナセやミツワなどの大きな輸入車販売店が輸入経路を構築したのです。
    尚、欧州車は日本と同じ左車線走行のイギリス向け製品があったので保安部品を日本向けにつくり直す必要がなくメーカーも出荷しやすいと言う利点もありました。
    アメリカとは貿易摩擦の時に日本に対して車の輸入量を増やすよう要求してきましたが、だったら日本の保安基準に合わせた完成品を作ってくれと申し入れても作りませんでした。このために日本の販売店網作りに失敗しました。
    今でも、アメリカ車は輸入しても保安部品を日本で交換して車検を通しているような感じなので、手を出す販売店が増えない状況です。なので、良いアメ車はたくさんあるのに売れません。

  • アメ車が人気があったのは知りませんが、少なくとも、オイルショック以降、ガソリンの値段が上がり、大排気量のアメ車は敬遠されたと思います。
    ドイツ車は、安全性から、人気があって、シートベルを発明したスウェーデンのボルボも人気があります。
    また、いち早く、右ハンドルを導入したのも理由だと思います。

  • 燃費に爆音が理由では?

  • ・故障が多い(比較すれば日本車より独車も多いが)
    ・サイズが日本に合わない(小さなアメ車は魅力に欠ける)
    ・燃費性能が悪い
    ・輸入車が2万台を越えた頃から独車がサービスネットワークを日本国内で充実させた
    ・パーツ供給を大幅に改善させた
    ・買わない日本が悪いと言うアメリカに対して、日本人が何を求めるのか研究した
    ・日本の渋滞などの交通の特殊性を研究した
    ・日本の気候の特殊性を研究した
    ・デザイン的に日本人好みが多い
    ・労働者の権利があまりにも強過ぎて工作精度が低い(輸入業者が修正していたが独車には負ける)

    まぁこれだけ違えばアメ車が衰退してドイツなどの欧州車の方が人気になるでしょうね。

  • 初期の日本車は馬力が小さく故障も多かったから、自動車大国のアメ車が高級車とされたけど

    ご存じの通り、昭和の終わり頃には石油ショックもありアメ車は燃費が悪くて故障も多いことで評判を落とし

    代わりにドイツの高級車がブランドとして台頭してきたということでしょう。

  • 70 80年 初期の日本車は全てアメ車のパクリです。
    アメ車が身近でそれしか知らなかった鈍臭さもありますが、実際にはアメ車に乗る人は少なく
    4 5 6Lの高額な税金で乗れるのは限られた職種の人だけ。

    それからゴルフやシロッコ アウディ等ドラマなんかで使われ80年代徐々に欧州方面に目を向けはじめてよくやく 欧州車って 凄いよ と気がついてきた 気がついた時には日本車のかなり先を走る欧州車 それから40年経過しても 差は離されるばかり 決定的なのはG7 BMWクラスを造れない事を日本政府もわかり
    BMWに敗北認めてしまった事。
    あの国の造る車には何十年経とうが かなわないよ

  • 1990年迄のアメ車は故障のオンパレードでした。
    その点ドイツ車はアメ車ほど故障は少なかったです。
    まあ、日本人は世界で一番、安全・安心を求める人種だから!

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