ポルシェ のみんなの質問

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ポルシェってエグいですね。

借車で高速で走行したら200km/hほどでも
カーブを余裕で曲がって行きます。

150km/hほどの走行なのに対して自車のプリウスで出す100km/hより安定した走りを見せてくれます。

車種でここまでどうして違うのかが検討つきませんでした。詳しい方教えてください

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回答一覧 (14件)

  • ID非公開さんへ

    先ず、何を犠牲にして、何をスポーティーな運転に振り向けるか、ですね。そしてその特性を運転者がどこ迄許すか。
    女優の風吹ジュンさんが、路面からの感覚がダイレクト過ぎて子供に良く無い、と感じたからBenzにした、という旨の事を以前にコメントしてました。ので、そういう所なんでないかなぁ〜と。。。

    >高速で走行したら
    >200km/hほどでも カーブを余裕で曲がって行きます。
    先ず、ストレス無くささっとその速度迄載せてしまうエンジンのトルク特性と、変速機のフィーリング。(MTであっても)
    ギャンギャンと回さないと、と言うのだけでもストレスに成りますよね。d(^^;)
    次に、ダンパーの減衰力が十分に付けてあって無用な動きを吸収し抑え込めているか。
    更には、トー剛性が高くて、操縦安定性に優れているか。
    例えば、橋梁の継ぎ目には鉄板路面が有ったりしますが、一瞬滑って即座にグリップが戻る、と言う様な状況で、「ビクンッ!」と神経質な反応を示す様だと、もうそれだけでアクセルを踏もうと言う気が失せて来ます。横gが掛かってれば、前がちょっと滑ってからそれが収まり、間髪置かずに後が滑って収まり。。。
    直進から微舵、更に舵角が大きく成って横gが増えて、という一連の状況の中で、リニアリティが保たれていないと、不安の無い走行が出来ない、という事に成ってしまいます。
    これの実現の為には何が必要か、と言う事は、日産GT-R(R35)の開発を見て行くと解ったりします。ので、福野礼一郎氏の著作:クルマはかくして作られる
    のNo.3
    https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B-3-%E5%88%A5%E5%86%8ACG-%E7%A6%8F%E9%87%8E-%E7%A4%BC%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4544910463

    を読まれる事をお勧めしてみたりする訳です。d(^^;)
    書いてありますよ〜、その必須要素の一端が。。。
    (敢えてハイテン材にせず、部材を大きく取ってモノコックを組む、とか、位置決め精度に拘る、とか、最後に車体の振動試験をやって確認、とか)

    私の経験からすると、色々やって行く中で、最後の最後、と言っても良い位に、後輪の前後方向の位置決めが効きました。
    ダンパーを換え、ゴムbushの硬度を上げてタイヤの位置決め精度を上げる。
    車体も簡易ながら補強をして行く。(1対1比較法で)
    一番弄り難いので後回しに成っていた、リア前後位置決めをピロボール化したら、路面に傾斜が付いた所で、アスファルト上の白線を削った跡の様な僅かな事で流されて行く、、、様な挙動が消えた。。。
    (他をやり尽くした後だったからはっきり判ったのかも)
    FFのリアでさえこれですから、高級車の多くが後輪駆動で、しかも大パワーと来ていたら、その難しさは想像を絶します。d(^^;) タイヤも太いし

    金属で剛結、なピロなら容易に操安性が得られる。けど、路面からの衝撃を遮断・緩和出来ないので、薄板鉄板のモノコックがゴンゴン鳴く様に成ってしまう。
    サブフレーム or サスペンションメンバーを浮かすbushも含め、煮詰めが難しい箇所なのです。

    で、幾つか傍証の様な物を挙げてみると、
    https://www.youtube.com/watch?v=d0u1gdvxdfg
    14:29〜
    >モノコックのここに、筋交いを入れると
    >こんな風に成る

    16:14〜
    >トトンと来たのをエンジニアに伝えなきゃいけないんですよ。

    >リアが収まって無いとか、

    >リアのコンプレッションを上げろとか、テンション緩めろ、とかっていう話
    をしつつ、評価で開発を進めて行く訳だし(加藤さんは現代の名工に選ばれている)、
    https://www.youtube.com/watch?v=D5iwps6Gno0

    で、10:02〜の様に、フレームを追加して延長し、ロアアーム取付部へダイレクトに繋ぐと言う構造にする事も大きい。
    すると、15:00〜の様に、ご満悦に成る。d(^^;) ベタ褒め

    1箇所変えたから、ここに手を入れたから、という段階・レベルでは無くて、全体で見て、そういう走りを実現するにはどうしたら良いか、をやり続けて行った結果なのだ、と思う訳です。

    ここで余談を混じえさせて頂くなら、最後は運転手の腕ですけど。。。
    昔、雨の早朝、護国寺のコーナーで944だか968だかをoutから置き去りにした事が有る私。f(^_^;)

  • いくらポルシェと言えど、時速200kmでコーナーを余裕で曲がれるなら運転されている人が上手なのだと思います。
    レーサーでもない限り、日本の高速道路も含めた公道で時速200kmは直線ならまだしもコーナーは怖くて出せません。サーキットなら少しは早く曲がれるかも知れませんね。
    それにポルシェはRRなので走行性能がそれほど高いわけでもありません。

  • 単純に国産車の性能が、低いだけです。その中でもトヨタは・・・

    大衆車のゴルフですら200㎞/hで、買ったその日に地平の彼方まで、走行可能な国の車ですから、我が国の自動車と比較する事自体間違いです。

    まして911は、ニュルブルクリンクで2位です。上には3億円以上のMercedesが、存在するだけです(笑)

    国産車は、GTRの15位が、最速で比較にすら成りません。
    そもそも技術が、違うのです。

  • ポルシェだからカーブを余裕で曲がれるわけではありません。
    スポーツタイプの車でも車種ごとに差がありますが、スポーツタイプという以上は、交差点やカーブを速い速度でも安定して曲がれる旋回性能があります。(見た目だけの なんちゃってスポーツタイプ は除く)

    例えば、GR86/BRZ などでも、同じ高速道路を速い速度で、安定して曲がる旋回性能があります。
    車のコンセプトや車体の重心が似てる車種なら、速い速度で旋回できるように作られています。

    市販車でも、特に旋回性能を重視した設計の車は、旋回時の速さにより横Gが凄まじく、頭を支える首が疲労するほどの旋回速度になります。
    車は安定しても、体が厳しくなるほどの旋回速度に達するということです。
    例えるなら、遊園地のジェットコースターの急旋回を越える旋回速度になります。

    技術的には、上記のように旋回性能を非常に高めることが可能ですが、車のコンセプトに合わない旋回性能は持ち合わせていません。

    速い速度でも安定して旋回するために必要なことは次のようになります。

    ◆車体の重心の低さ。
    重心が低いほど安定感が増します。

    ◆サスペンション(バネ、ダンパー)の硬さ。
    適度に硬いほうが安定した旋回ができます。
    硬すぎると、痛んだ舗装のときに挙動が乱れる原因になります。
    舗装が綺麗なら、硬すぎるくらいが良い場合もあります。

    ◆タイヤの剛性の高さ。
    旋回時に横方向に変形しづらいタイヤほど、安定した旋回ができます。

    ◆電子制御アシスト。
    安定して急旋回できるように、電子制御によるアシスト機能がある車もあります。

    スポーツタイプの車は、これらの性能が良くなるように設計されていますので、車種によって大なり小なり差はあっても安定して曲がれます。
    この利点がなければ、スポーツタイプとは言えません。

    プリウスなどのスポーツタイプではない車は、旋回性能を犠牲にする代わりに、他の性能を優先して作られています。
    どんな車でもコンセプトに合わせて作られていますので、各自の好みに合う車を選ぶことが大事です。
    見た目だけで選ぶと、望むコンセプトと違う車を選んで失敗することがあります。

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