オペル アストラワゴン 「満点の大衆車 新古車で購入してから4年、もうすぐ2度目の車検です。 走行距離は約80,000キロ、大きな不具合もなく乗っています。 オペルの国内販売撤」のユーザーレビュー

満点の大衆車 新古車で購入してから4年、もうすぐ2度目の車検です。 走行距離は約80,000キロ、大きな不具合もなく乗っています。 オペルの国内販売撤

2010.2.24

総評

満点の大衆車
新古車で購入してから4年、もうすぐ2度目の車検です。
走行距離は約80,000キロ、大きな不具合もなく乗っています。
オペルの国内販売撤退で同じ車とすれ違う事は年に数回あるかどうか、完全な希少車になってしまいました。
まっすぐ進む、曲がる、止まるという基本的な部分が非常にしっかりしており、しっかりしたハンドリングの”これぞドイツ車”という感じですが、ベンツ、BMWと違うのは大衆車というところ。豪華装備、内装の質感は比べてはいけません。必要なものが最低限、シンプルにまとまっています。
国産車とは車作りの観点が違うので、良し悪しを比較するのは難しいですが、ドイツ車の良い部分を感じさせてくれる1台だと思います。オペル撤退で、程度の良い中古車が破格で売られている今が、この車を楽しめる最後のタイミングでしょう。輸入車＝高級車という考えでない方は、このドイツの大衆車の良さが感じられると思います。
ヤナセがいつまでメンテナンスを対応してくれるかわかりませんが、出来る限り乗り続けたい車です。

満足している点

・広大なラゲッジスペース(後席を倒せば180センチの男性が横になれる)
・さすがの高速安定性
・疲れないシート(1日800キロ走っても平気でした)
・豹変するスポーツモード(ギアが落ち回転数が一気に上がりますが、法定速度も一気に超過するスポーツモード、もっぱら高速の合流時に使用)
・意外と安い部品(BMW745に警察署の駐車場でぶつけられ、フロントフェンダーを交換しましたがそんなに高くなかったです)

不満な点

・後席のポジション(足元のクリアランスはありますが、背筋が伸びます　笑)
・フロントの窓を開けたいのについリアを開けてしまうボタン位置
・唯一のトラブルは給油口が開かなくなったこと

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験