タウンエースバン（ライトエースバンと同じ？）KR42Vを譲ってもらえることになったのですが、 定員がフロント３人・低床仕様の車体です。

Question

人を多少乗せる機会がありそうなのでセカンドシートを設置して6人仕様に変更は構造変更で可能なものでしょうか？
セカンドシートは手に入ればKR42V純正の折りたたみ、不可能であれば現行タウンエースバンやNV200などのバン用のものを流用したいと考えております。
取り付け金具とかが合わない場合は金具の溶接等も考えております。

Answer 1

車両の登録状況によります。
新車登録時に元々は6人乗りで登録が取ってあって、構造等変更審査を受けて定員を減員してある車両の場合は

改造状態を全て同じ型式登録（国土交通省の型式登録の事であって、40系なら何でも良い訳ではない）の純正パーツで元に戻して構造等変更審査を通す事で定員を変更できる可能性があります。
ただし、シートとシートベルトだけ元に戻してもそのまま審査に通るとは限りませんので、内装の素材の材質まで気を付けて手を入れる必要がありますから簡単ではない事があります。

新規登録時に元々定員が3名の登録だった車両を6名乗車にする場合
同じ型式（国土交通省の型式登録の事であって、40系なら何でも良い訳ではなく長い型式番号のうち1文字でも違えばダメ）に6名乗車と3名乗車モデルが混在している場合のみ、比較的簡単に純正パーツの流用で構造等変更審査を通せる場合がある。

勿論他モデルパーツ流用は大変な計算などがあって論外

年式的にシート自体の取付部の強度証明が要らないと思いますが…
シートベルト取付部の強度証明は必要なので、自分で何とかして下さい。
勿論自分で計算できるだけでは意味がありませんから、外部機関の検査を通して証明書を発行してもらって下さい。
純正パーツ流用だと難燃性は問題無いと思いますが、どうせ証明書を発行してもらうので、一緒にやると良いと思います。

公認屋を通さず全部自分でやって手配するなら、1発で上手く行けば30万くらい～で済むかも知れません。

でも、通るのか分からない面倒な照明をやりたくないのであれば…

証明書付きの社外バタフライシートを取付してくれる所に出した方が間違いは無いと思いますよ。
金額的には50万円強くらい～ですね。

まあ、その使用用途なら私なら別の車にしますけどね。
この質問を見る限りは、ゴミを押し付けられて維持費だけ掛かる結果になりそうに思います。

後々の維持管理を考えると変な欲を出さず、本当に欲しい車を買う方が結果的に安く済むと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

結構掛かりそうですね～。ありがとうございました！

Answer 2

減る方の構変は取っ払うだけなので楽なのですが、増やす方はやれ強度証明だやれ不燃だで一筋縄ではいきません……

純正を改造なしで付けられれば証明不要で通せるかもしれませんが……。

Answer 3

シートとシートベルトをKR42V純正が手に入ればいけそうですね。
他車流用は無理でしょう。