日産のePowerの弱点はなんでしょうか？ 今はどの自動車メーカーも中国国内EVに補助金などズルいやり方で追い出されていますが、日産の業績不信の原因は中国だけでなく、北米でもでしょうか？

Answer 1

e-powerとは 100年前からある最も古典的なハイブリッドで 重い物をゆっくり動かすのに適し 戦車や山岳鉄道として昔から利用されていた。
トヨタが採用しなかった理由は 当時は未だ 良いバッテリーが無かったという理由も有るが エンジンで発電しモーターで動かすという技術は エンジンで動かすよりも エネルギー効率が悪い・・・一番ガソリンを沢山使う。
モーターは発電機なので 回生ブレーキとしても発電できるから 辛うじて
ガソリン車より燃費は良いが とてもエコとは呼べない技術だったから。
価格の割に燃費が悪い 低速では無駄に速く加速し 高速では青息吐息になり燃費も極端に落ちる。だからトヨタは採用しなかった。
低速は低回転でトルクが出るモーターにまかせ 高速は高回転でトルクが出るエンジンに任せる トヨタの方が理論的だし 価格対効果を比較すれば
ヨーロッパのような ダウンサイジングターボ+48Vのマイルドハイブリッドの方が 検証するまでも無く 優れていますから e-powerは EVまでの繋ぎにすぎません。

Answer 2

高速走行ですね
高速時はモーターよりエンジンの方が効率が良いので
市街地なら兎も角、高速走行となると燃費が伸び悩みます

Answer 3

e-powerの弱点は高速燃費だと思います。

のんびり高速走る分には良いけど、少しハイペースで走ると燃費はがた落ちします。

中国は自国でEV造れるので、優遇策を推し進め、外国メーカーに取って厳しい立場になりました。

北米では日産はガソリン車しか出して無いですからね～

e-powerは高速燃費が悪いので、北米にはガソリン車しか導入しておらず、本格的なハイブリッド車が無いのと、新型車も少なく、売れないから販売促進の為の金（値引き）を増やし、かつ人件費に過剰な生産設備投資で大幅な減収となった様です。

日本国内においては逆にe-power車とEVしかなく、e-power車もノートは比較的売れてますが、基本的にシンプルな構造な割にコストや価格が高く、ガソリン車が無い、新車が出ない等の要因がありますね！

トランプ政権で関税UPやEV逆行が進めば更に悪化するのでは無いでしょうか？

Answer 4

エンジン始動時の揺れ。
ノートe-powerが発売された時、同僚と同僚の娘さん2人を乗せて試乗会に行きましたが、エアコン稼働時に頻発するエンジン稼働、停止時の揺れは耐え難く車内で仮眠なんて出来ないレベルでした。
加速は速く燃費も良い。
それでも、同僚と娘さん達はあの揺れが耐えられず標準車を購入しました。
私も試乗しましたが、とても受け入れられるモノでは無かったです。
現行モデルでは随分と改良されましたが、やはり違和感ありまくり。
振動と感性という、走行性能とは違う部分が受け入れられませんでした。
加速しているのにエンジン回転数が一定だったり、逆に回転数が落ちてきたり。
「なんだコレ、気持ち悪い」
これが全員の感想でした。
発売当初のノートe-POWERの話しですが。

Answer 5

最大の弱点は高速の燃費が悪い点です。

モーターの効率はエンジンと比べて低速～中速では良いですが、高速では悪いです。他社のHV
は高速ではエンジン主体で走りますが、ePowerはエンジンで走れないので高速燃費が悪いです。

北米は土地が広大なため高速移動が多くて高速燃費が重要でが、高速燃費が悪いePowerは相性が悪くて投入できませんでした。
その結果、今年に発生したEV鈍化、HV回帰で売れるHVが無くて利益が大幅減になりました。