三菱 ミニキャブトラック 「お買い得な反面 セミキャブですが車内を広く作っているので身長の有る人でも我慢できる広さです。 現行型は燃費も改良されて良好ですね。 平成１１年からの形」のユーザーレビュー

お買い得な反面 セミキャブですが車内を広く作っているので身長の有る人でも我慢できる広さです。 現行型は燃費も改良されて良好ですね。 平成１１年からの形

2007.7.11

総評

お買い得な反面
セミキャブですが車内を広く作っているので身長の有る人でも我慢できる広さです。
現行型は燃費も改良されて良好ですね。
平成１１年からの形ですが改良を積み重ねていますので初期型とは別の物と言えるほど良くなっています。
安く手に入る働き者としては最適だと思いますよ。

満足している点

今やダイハツと三菱だけになった５５万カーで安い。
ダイハツよりもアブミ対応あおりと間欠ワイパー付きで装備が良いので買い得感は一番良いと思う。
荷台部分のバックパネルと鳥居が垂直になっているので箱物の積み込みに使いやすい。
乗り降りがしにくいと思われているセミキャブだが、ファミレスなどの幅の狭い駐車場ではドアを小さく開けただけで降りられるので以外に便利。
パワステが無くてもスバルに引けをとらないハンドルの軽さ。
高速では安定するくせに、積載しても十分据え切りで廻せるのは良い。
燃費は後期型で改良されて良くなっている、自分は都内で１４kmを切りません。
ダッシュの上がフラットなのでカーナビなど取り付けがやりやすい。
二駆でも雪道に結構強い。
夏タイヤでもダイハツのように直ぐに亀になりません。
４月の大雪の時に富士山に紛れ込んでいたが路面の出ない深雪の中をバンバン走れた。

不満な点

乗り心地が５社中一番硬い。
初めは注文ミスで強化リーフ付きが納車されたと思いましたよ。
結構突き上げが来ますからオプションで強化リーフにすると腰を痛めるかも。
乗り降りはフルキャブのダイハツなどの方が有利。
積載性を高めるためにクラス一立てられたシート。
リクライニングとは言わないが今一歩寝かせて欲しい。
やはり回転半径が４ｍでは小回りが利かない。
作りが雑で1000kmを越えた辺りから軋みやガタの音が激しくなる。
仕上げはダイハツのほうが良いです。
ラジオのアンテナが内包タイプなので伸ばさないとラジオが聞きにくい。
リアタイヤが前寄りに付いているので車庫入れバックでは停止のブロックまで下がると下がりすぎてしまう。
リアのデフ下は地上高が低すぎます。
深雪の中を走った時に後ろを見るとデフ中央がすって轍が３本出来ていました。
ギア比が低いので高速走行は苦手。
１００km巡航でも結構エンジンが煩いので困る。
スズキほどカーンと回りません、廻しきると１２０ほど出せるが追越には結構ぎりぎりです。
逆に低中側はダイハツのような粘りが無いです。
８０km巡航までは燃費が良いのですが１００km巡航では町乗り燃費と変わりません。
もっとも高速走行で燃費は期待したほど伸びませんからがっかりします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験