よくぞ10年もった
新車購入後10年が経ち、乗換えたので10年間の総評を。
働く車の使い勝手は合格点。しかし、品質は全くの不合格。
三菱リコール問題の
2007.10.12
- 総評
- よくぞ10年もった
新車購入後10年が経ち、乗換えたので10年間の総評を。
働く車の使い勝手は合格点。しかし、品質は全くの不合格。
三菱リコール問題の大バッシングの最中を乗り続けて感じた長所・短所を記します。
- 満足している点
- キャビンが広い(最近の軽キャブは特に狭い)ので乗車姿勢が楽。
結構粘り強い660ccエンジン。4速マニュアルも節度があって好感触。
パワステ無しのハンドリングは若い衆に乗ってほしい楽しさ。
- 不満な点
- 納車早々オーバーヒート(原因はラジエター不良)品質管理に大いに不安。
水温計が全く動かず、何度修理しても駄目(あきらめた)。
3年目頃からエンジンオイルの異常減少出る(メーカー保証しないケースと言われた)
5年目にエアコン故障そのまま放置
2回目の車検以降、ありとあらゆるところからオイル漏れ。継ぎ足しながら放置
9年目フロントサスアームが異常変形。命の危険を感じさすがに交換。
10年目リヤデフ周りから異常音。手放すことを決意。
リコール問題で真面目を売りに三菱は再生したと主張するが、不良が出た車両は修理するよりも買い換えを勧めるサービスマンに不信感を持つ。総じてダメ車だったが、きっちりメンテが行き届けば違った印象を持ったかも知れない。やはり、車も人付き合いが大事です。
信頼できる三菱関係者と出会えなかったのが一番の不幸。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験