三菱 のみんなの質問

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ダイハツの検査不正がニュースになっていますが、三菱といいもはや全てのメーカーが何らかの不正を行っているのではないですか?
見つかるかどうかの違いだけで。

建設業界でもデータ改竄とか普通にやってますし、全ての業界において何らかの不正をしてると考えるのが妥当ですよね?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

飲食業、建設業、製造業、金融業、不動産業、サービス業
医療、介護、教育、隠すや不正請求とか全て何かやってます。

今の日本は「正直者が馬鹿を見る」ですから
コツコツ真面目にしていれば報われるといった事は有りません。

その他の回答 (7件)

  • はい、当たり前です。

    工業製品なので、開発時に客のニーズを把握して開発目標値を決めるでしょう。
    その目標値を満足するために、技術者は試行錯誤を繰り返す...

    でも、部品の形状や構造、プログラムを何度変えても改善しないなんて日常茶飯事。
    部品なんて大量にあるので、そもそもどの部品を最適化すればいいのかも中々定まらないでしょう。
    部品単品だと悪さしないが、他の部品との組み合わせで悪さをする場合もありうる。組み合わせなんて何通りあるのか...
    もっというと、部品に問題があるのではなく、もしかしたら評価試験の設備や手法に問題があるのかもしれない。

    そして当然、期限もあり人手も限られている。
    あれこれ試行錯誤している間に、次の開発車の締め切りも迫っている。並行して開発しているハズなので。
    でも、開発目標値だけはいっちょ前に高く、経営陣は下げることを許可しない。
    「だってお客様のニーズなんだから!」

    こんな切羽詰まった中で技術者は仕事してます。
    そりゃ不正するでしょう。
    挙げ句、国は「数年後は電動化だー!EVだー!」と騒ぎ始め、メーカーにそれを強要する。
    なんとかメーカーが作っても、今度は客が「航続距離が短い!高い!」と騒ぎ出す。
    いや〜、技術者の皆様、お疲れ様です。同情いたします。

    ここ知恵袋でもよくやり取りされてますよね。
    EVに賛成なのか反対なのか?って。
    反対派の人は、航続距離や充電設備の事を理由に反対している人が多い。
    で、賛成派の人は、「技術は将来よくなる。航続距離は伸びる」などと訳わからん他力本願なことを言う。素晴らしいほどの技術者任せ。
    技術者増やさんとどうにもならないですね。
    増やさないなら不正は減らない。
    youtuberとか、こんなの職として認めて給料発生させるんじゃなくて、本腰入れて技術者増やさんとね。

  • 賞味期限の改ざんも日常茶飯事でしょう。
    先日、お腹壊しました。

  • 15年くらい前にダイハツと今回のような不正が駄目な案件というか車両テストに携わった事があります

    しかしその時は、ウザいくらいちゃんと真面目にやっていましたよ
    取引先の私が「細かいな!そこまで真面目にやるよかよ、こんなに沢山の人掛けて」と思いましたもの

    何でこんなことになっちゃったのか?
    親会社のプレッシャーは確かにありそうですね

  • ダイハツの不正が起きたのは
    日本企業の経営体力が以前より衰えてるからです。
    こういうことは、他の業界でもあるはず。




    玉川徹氏、ダイハツの不正問題で見解
    …「ダイハツだけじゃない…この30年間、大手メーカーの経営の失敗」
    12/21(木) 9:00配信
    スポーツ報知

    テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は21日、ダイハツ工業が車両の安全性を確認する試験で不正をしていた問題を報じた。

    【写真】安住紳一郎アナ「早くユーザーへ説明を」

    調査した第三者委員会は20日に報告書を公表した。不正があった車両はトヨタ自動車など他社ブランドを含め64車種に拡大し、30年以上前から不正をしていたことが明らかになった。

    記者会見したダイハツの奥平総一郎社長は、国内外で販売する全車種の出荷停止を発表し、親会社のトヨタも一部車種を停止した。国土交通省は21日、ダイハツに立ち入り検査を実施する。


    コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は今回の不正問題に「今回、ダイハツですけども、大手メーカーで自動車メーカーとか電機メーカーで近年、不正が相次いでいる状況があると、何か共通の部分があるんじゃないかと思わざるを得ない」とし、その問題の共通点を人件費の削減と指摘した。


    その上で「これは日本のメーカーがこの30年、いい意味でいうと、より良い物をより安くっていう形で作ってきたんだけど、海外は、とっくの昔により良い物をより高くという方向に変えている」などとし「日本の経営者は、そこにずっと行ってないんです。だから、なるべく人件費を削って、コストを下げて安く作ろう、ということをしていた、と。そのツケが今、こんな形で出ているんじゃないかという気がします」と指摘した。

    さらに「今回の不正でダイハツが、経営者の責任です、と言っているんだけど、ダイハツだけじゃない。この30年間、大手メーカーの経営の失敗。まさに経営者の責任だと僕は思います、この30年の」と解説していた。

    報知新聞社



    https://news.yahoo.co.jp/articles/0a3d95f83d5d25d9cee3c2d9f06a9f784e1555db




    管理職「何でも相談してくれ」→相談すると「で?」
    ダイハツの不正を産んだ悲惨マネジメント
    12/21(木) 17:25配信
    女性自身

    トヨタ自動車傘下のダイハツ工業の不正問題で、ダイハツが12月20日に公表した「第三者委員会」による報告書の内容がネットを震撼させている。

    ダイハツは、車両の安全性を確認する試験での不正問題を巡り、不正対象が64車種に拡大し、国内外で販売する全車種の出荷を一時停止している。

    「不正は多岐に渡り、助手席の衝撃試験しか行っていないのに、運転席側の架空の試験結果を捏造したり、衝撃で開くはずのエアバッグをタイマーで作動させる、衝突試験に合格するためにあえて車内に切れ込みを入れるなど、安全性に関わる不正も発覚しています」(経済部記者)

    報告書では不正の内容とともに、不正に至った背景まで書かれているが、頻繁に出てくるのが「時間的余裕がなく」という表現だ。

    アンケート調査でも回答者の約8割が「開発スケジュールが過度にタイトになる傾向」を不適切行為の根本的な原因や背景として挙げている。


    「報告書でも指摘されているように、窮屈な開発日程を死守することが求められる中、デザインや設計変更などがあれば、結果的には最後の工程である認証試験にしわ寄せがくる。

    また、失敗してやり直すことが想定されていないスケジュールだったため、認証試験の担当者が“絶対合格”の極度のプレッシャーに晒されていたとのことです」(前出の記者)


    とはいえ、それだけでは不正に及ぶ理由にはならない。

    本来ならスケジュールの見直しや人員の補充などで解決を図るべきだが、ここにダイハツの“ブラック”ぶりが伺える。

    報告書には、職員への聞き取り結果として、“管理職に対し問題を一切相談できない”という実態が露わになったのだ。

    報告書ではその悲惨な状況が次のように指摘されている。

    《極度のプレッシャーに晒されて追い込まれた現場の担当者に問題の解決が委ねられた現場任せの状況になっていたといえる》


    ■管理職は「なんでそんな失敗したの」「どうするんだ」「間に合うのか」と詰問するだけ

    現場サイドから管理職に報告や相談ができなかった要因については、管理職が認証試験の実務や現場の状況に精通しておらず、相談しても問題が解決できないケースがあったことが指摘されるほか、社員へのヒアリングでは衝撃的なマネジメント体制も明らかになった。


    《当委員会がヒアリングを実施する中では、
    「管理職は表向きは『何でも相談してくれ』というものの、

    実際に相談すると、『で?』と言われるだけで
    相談する意味が無く、

    問題点を報告しても
    『なんでそんな失敗したの』
    『どうするんだ』
    『間に合うのか』
    と詰問するだけで、
    親身になって建設的な意見を出してくれるわけではない」

    といった意見に接した》

    調査委員会が実施したアンケートの自由回答欄には、悲痛な声がつづられている。

    《「できない」をアピールすると、
    それを言った特定の人だけが、
    別途報告必要など別に工数がかかる》

    《できないと声を上げると
    なぜできないのか、できるようにするにはどうするのか
    と逆に仕事量が増える為に、
    声を上げないことや、諦め感がなどが出てきている》

    《不正行為の根本的な問題は、
    開発失敗・ミスを叱責する風土だと考える。

    直接的に日程を守りたかったから
    不正行為をしたわけではなく、
    日程を守れなかったときの叱責されることを
    避けたかったのでは?

    問題を起こした部署や担当者が
    会議で吊し上げられたり、
    必要以上の叱責を受けることがある》


    《身の丈に合わない開発ボリュームと
    輻輳・日程死守の為に、
    遅れが発生しても
    ・後工程に吸収させる文化
    ・「出来ない」と言えてない風土
    ・「失敗してもいいからチャレンジしよ」
    でスタートしても、
    失敗したら怒られる
    (日程をどう考えてる?と責められる)》


    「全162ページある報告書からは、組織ぐるみの悪事や一部の悪質な社員の仕業ということではなく、追い詰められた現場が“禁じ手”を使わざるをえなかったほどに、企業全体としてのコンプライアンス意識が低く“ブラック”な職場環境だったという印象を受けました」(前出の記者)

    あまりの“ブラック”ぶりにはネット上では共感や同情する声まで上がっている。

    不正は言語道断だが、報告書を読めば現場社員に同情してしまう人も日本には少なくないかもしれないーー。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/75e7c37e396e9c5ce919a9169b796d87e11e64c5


    玉川徹氏 ダイハツ不正の原因に人件費削る〝日本病〟指摘
    「大手メーカーの経営の失敗」
    12/21(木) 10:02配信

    東スポWEB
    テレビ朝日

    元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が21日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。

    自動車メーカーのダイハツが30年以上にわたって不正をしていたことに人件費を削る〝日本病〟を指摘した。

    ダイハツは国内の軽自動車販売台数シェアで17年連続1位を獲得。軽自動車と言えばダイハツというイメージは浸透しているが、その裏ではとんでもない不正に手を染めていた。

    きっかけは今年4月。海外向け4車種について、不正が行われていると内部告発があり発覚すると、5月に立ち上がった第三者委員会が調査を開始。

    20日にその調査結果が公表されたが、その調査報告書によればダイハツは安全性能試験などで64車種、174件の不正をしており、古くは1989年まで遡ることが判明した。

    第三者委員会は不正の原因について、過度にタイトな開発スケジュールによる極度のプレッシャーと、失敗を激しく叱責する企業風土があったと結論づけている。


    自動車メーカーの不正と言えば、昨年も日野自動車による排ガス燃費の不正が明らかになったばかりだが、玉川氏は「今回ダイハツですけど、自動車大手メーカー、電機大手メーカーで近年不正が相次いでいる状況があると、何か共通の部分があるんじゃないかと思わざるを得ないですね」と指摘。

    さらに玉川氏は人件費を削る〝日本病〟が根本にあるとした上で、「人件費をいかに削って安く売るかはダイハツに限らず、日本の大手メーカーがこの30年間やって来たこと。

    だから、賃金は上がらないし、非正規雇用がどんどん増えていった。人件費を削って安く売る、そのツケがこういう形で出てるんじゃないか」と推測した。

    極度のプレッシャーで追い込まれ、薄給となれば現場の士気も落ちるというもの。

    第三者委員会はダイハツの経営陣を不正の〝元凶〟として非難すべきとしたが、玉川氏は「ダイハツだけじゃない。この30年間、大手メーカーの経営の失敗、経営者の問題だと思いますね」と手厳しかった。

    東スポWEB

    https://news.yahoo.co.jp/articles/ea4744339d67677b1b31c818b776be694ecf8997

  • できもしないことややりもしないことを、できますやりますって謳っちゃうのは日本だけなんですかね。世界でもそうなのでしょうかね。

  • 勿論やってますよ。
    100%健全で真っ白な所なんて無いですよ。

    景気悪けりゃとかも出るけど、良けりゃ良いで別の問題も発生しますから。

    何処の何の業界もそうです。

  • その可能性はあると思います。

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