三菱汎用電子エンジンG720L、始動する時と始動しない時が有り、キャブレターOH・プラグ交換・フライホイール内清掃研磨等・キルスイッチ点検などを行いました。

Question

始動する時はリコイル2回以内で始動。始動後は低回転アイドリング好調、高速回転も滑らかです。始動しない時はリコイル何度でもうんともつんとも掛かる気配無し。
始動してしまえば何時間でも快調に動いており、止めて直ぐにリスタートも問題有りません。
始動しない時はプラグテスターにて電気が来ない事が判明、従ってイグニッションコイル等を疑っておりますが、数時間及び翌日或いは数日後に始動します。その現象になってから2ヶ月経ちました。約40年近い経過のエンジンですから部品も無くヤフオク等こまめに検索しておりますが未だヒットしてません。最悪はエンジン換装を考えてますが、気まぐれエンジンとの格闘に未練が有り換装は簡単ですが原因究明したくモヤモヤしてます。ほぼ電気関係に間違いないと思ってますがアドバイスを頂きたく投稿しました。

補足

2日ほど始動しませんでしたが、今朝リコイル2回で始動し快調に動いて3時間経ってます、今ストップしてきました。筑水の林業用ウインチ付き運搬車です。

Answer 1

型式が違いますが写真の赤丸の部品がついてないですか？
赤丸の部品はイグナイタといって重要な部品です。

別のエンジンですが、イグナイタの配線との接触不良や取り付け不良(アース不良)で似たような症状になったことがあります。

林業用の運搬車は出力軸の回転数が半分に減速されているとおもうので、エンジン載せかえのときは出力軸の回転数と回転方向と直径に注意してください。

エンジンの取り付けスペースが広いからディーゼルでも載せれるとおもいます。

ちなみに添付の写真はヤフオクの写真です。

三菱 G270 G350 4サイクル エンジン イグニションコイル フライホイール イグナイター 部品 中古 ⑦ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1072808779

質問者からのお礼コメント

皆様方にはこの度、色々とご教授頂きありがとう存じます。大まかな原因は素人ながらに少し感じていましたが、各皆様のご意見をお聞かせ頂いて確証を得られたしピンポイント的にも質問して正解でした。私も1ミリ程度は進歩したかも知れません（苦笑）絶対的な部分の特定は無理かも知れませんが、ご指摘頂いた部分の整備を今後あらゆる角度から電装屋さんを交えて行う所存です。皆様がベストアンサーですが代表にて宜しくです！

Answer 2

＞始動しない時はプラグテスターにて電気が来ない事が判明、
＞従ってイグニッションコイル等を疑っております
どうしてそういう発想になるのか、理解出来ません。

常識的には、イグニッションコイルの部品そのものでは無く、その配線の接触不良を疑うべきです。

プラグキャップとハイテンションコード、イグニッションコイルへの配線や、コイルのアース 等々、点検すべき箇所＝疑わしい箇所は無数に有ります。

一旦接触してしまえば、通電が継続してしまい、エンジンが好調に回ってしまうので不良箇所の発見は容易ではなくなりますが、その典型的な症状になっています。

先ずは基本的なところを調べるべきであって、いきなりコイルを不良とする根拠が分かりません。
コイル単体を疑うなら、外して１次側と２次側の抵抗値でも測ってみれば判明する話です。

Answer 3

コイルの赤矢印部分の錆を、サンドペーパーで磨き、回転ホイール側のセンサー部分も同じ様に磨いて試してみたら。