交通違反で最も重い(点数が加算される)ものは、飲酒運転や救護義務違反 (ひき逃げや当て逃げ)だと思うのですが、それらをしてしまった場合は、 一発で運転免許が取り消されるのでしょうか？

Answer 1

>交通違反で最も重い(点数が加算される)ものは、
>飲酒運転や救護義務違反(ひき逃げや当て逃げ)だと
>思うのですが、
多分「運転殺人」ですね。
・車両運転により故意に人を殺害する
ということですが違反点62点に相当します。

>飲酒運転や救護義務違反(ひき逃げや当て逃げ)
>だと思うのですが、それらをしてしまった場合は、
>一発で運転免許が取り消されるのでしょうか？
はい。
ただし当て逃げは当て逃げであり、
救護義務違反には相当しません。
なので当て逃げは１発で免許取消しにはなりません。

運転免許の処分というものは、
・過去３年分の違反点合計
で決定します。
そして、何点でどういう処分になるのか？
という処分基準は、過去処分歴である
前歴の回数で変わります。

具体的には、
・前歴の回数が多いほど
・少ない違反点で
・重い処分を受ける
という設定になります。

ですが無事故無違反の優良ドライバーでも、
違反点合計15点で運転免許は取消しです。
なので、
・１回で違反点15点以上になる違反
に関してはだれもが免許取消し処分の
対象になるということになります。

そして、１回で違反点15点になる違反の
代表的なものが以下になります。
★運転殺人 62点
★運転障害 44~55点
★危険運転致死傷 45~62点
★酒酔い運転 35点
★麻薬等運転 35点
★救護義務違反 35点
・共同危険行為 25点
・無免許運転 25点
・酒気帯び運転（0.25mg以上） 25点

免許取消し処分になると、
必ず欠格期間が設定されます。
この期間は基本１年～５年の範囲内です。

ですが上記★印の違反は「特定違反行為」
となり、この違反による欠格期間は、
１～10年の範囲で設定されます。

質問者からのお礼コメント

詳しく回答していただき、ありがとうございました！

Answer 2

そうですね場合によっては交通刑務所へ収監されますね

Answer 3

例えば飲酒運転は35点なので 一発取り消し
欠格期間は3年です。

Answer 4

それらをしてしまった場合は、一発で運転免許が取り消されるのでしょうか？ ・はい