マツダ AZ-1 「理想的なセカンドカー。非常に趣味性が高い...」のユーザーレビュー

理想的なセカンドカー。非常に趣味性が高い...

2003.1.1

総評

理想的なセカンドカー。非常に趣味性が高いのでセカンドカーとしては評価が高い。だが、これをファーストカーに使用するとなると、それなりの勇気と諦めが必要。ボストンバック１つ積め込むのにも苦労する。自分である程度のメンテナンスが出来る人から見れば、コスト・所有する満足感・運動性能等の観点から、これほど理想的なセカンドカーはない。
　程度の良い中古車がなくなってきた、また事故車であっても高額な値段で取引されている。外装パーツの大半は手に入りにくいので事故をおこさないように注意が必要。
　車体が小さく・低いので他車からは見えにくい。車高の高いＲＶ車に踏み潰されない様に注意！！

満足している点

奇抜な外装デザイン。良くも悪くも目立つ。それに輪をかけてガルウイングタイプのドアなのだから、目立つのが好きな人にとってはたまらない１台。低回転からトルクフルなエンジン特性。斜め後ろから見るデザインはカウンタックみたいでクール。腰のサポートに優れるノーマルシート。祭日の高速道路のＰＡ・ＳＡでは子供達の人気者になれます。超クイックなステアリングレスポンス。あと３年乗っても、それなりに値段が残る。以外と雪道に強い。

不満な点

グニョグニョのシフトフィール。前から見るとかわいらしいデザイン。基本的に１人乗り、ガールフレンドを隣に乗せると嫌われます。乗り降りが世界一しにくいクルマ、雨の日の乗り降りは必ず濡れる。異様に軽いフロント部分、上りの坂道ではハンドル切ったぐらいでは曲がりません。旋回性能の限界は高いが、それを超えると「この世からさようなら」となるシビアな足回りの味付け、リアの重心が高すぎです。塗装が弱い、ワックスの拭き取りで塗装が剥がれていく。日本車の癖にマイナートラブル多し。稀少車なので、そろそろ部品の入手が難しくなってきた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験