ハマー のみんなの質問

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SUV(ランクルやハマー、ベンツGなど)に装着されているグリルガードは、もし鹿やイノシシをはねた場合には、運転手を守るのに効果的ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

今の車は衝突安全ボディという考え方で作られています。

これは、自動車が何かに衝突したとき、ボディがクッションのようにつぶれ、乗員への衝撃を緩和する構造になっています。
しかしグリルガードがあると、グリルガードの受けた衝撃はシャーシを伝わり、そのまま乗員にダメージを与えてしまいます。
それなら、なぜこんなものが存在するのでしょうか?
グリルガードは別名カンガルーバーと呼ばれています。
オーストラリアでは荒野を自動車で走っているとき、カンガルーと事故を起こすことがあります。
もしそこで自動車がこわれてしまえば、町まで帰る手段がなくなってしまいます。
そうなることを防ぐために、グリルガードはつくられました。

グリルガードは生きて町に帰るための装備であり、衝突時の安全を増すための装備ではありません。
特に、交通事故時には、歩行者に対して極めて危険な凶器になります。
運転手の安全という面で見れば、グリルガードはないほうが安全と言えるでしょう。

その他の回答 (4件)

  • あれは従来「カンガルーバー」と言って
    荒野を走行中にカンガルーが飛び出して
    来るので、当たっても車に損傷が無いように
    作られてた物です。
    日本にはカンガルーはいないので、100%
    ファッション感覚ですね。逆に人をはねた場合
    危険ですよ。

  • グリルガードは未開地などで大型野生動物がぶつかることで走行不能になると危険であることから採用されているようです。でも近年、人をはねた場合、大けがにつながるという被害者保護の観点からオプションでも採用されなくなりました。今や海外の山間部などで使用されている程度らしい。

  • 元々は、車の走行に支障が出ないようにするものなので、運転手とくくると効果的とは言いづらいです。

    カンガルバーの様にオーストラリアで動物とぶつかった際に車のフロント(ラジエターグリル、ランプ等)を守るもの、ブッシュバーの様に草原等を走った際にラジエターに草が刺さり込むのを防ぐものといった意味合いのものです。
    上に跳ね飛ばしてしまえばフロントガラスにぶつかってきますので、それらバーを駆使して進むとすると、ある程度低速を強いられることになります。
    昔キャメルトロフィーなどが有名だった時は、それらガードバーが大流行しましたね。
    私もランドクルーザー60のフロントにオージーブルバーを付けていましたが、ついていて安心感があったことは無いですね。
    どちらかと言うと、そのガードバーに付けていた補助灯に安心感を得ていたような…。

  • そうだと思います。

    日本ではあまり利用価値について重視されていませんが、オーストラリアではカンガルーとの衝突が多いため、必要とされています。

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