シビックタイプＲ FL5 のカラーについて。

Question

ディーラーで見たチャンピオンシップホワイトは鮮やかでかっこいいなと思ってたのですが、最近時々街中ですれ違ったりするタイプＲ(FL5)のホワイトが、ディーラー展示車で見た鮮やかな色と少し違って見えます。
黄色がかった感じ(悪く言うと黄ばんでる感じ)に見えてカッコよく見えなかったです。

たまたまなのか？
でも別の日に別の場所ですれ違ったタイプＲ(FL5) も、黄ばんでる感じに見えてちょっとうーん？って感じました。

タイプＲのこのカラーだけ？
それともホンダ車特有の塗装？

ちょっと気になったので、質問させていただきました。

Answer 1

色とは光源により変化します

先の方が仰るように、LEDと太陽光とでは、光に含まれる色が違います

その為に光源が何によりもたらされるかで、発色が変わります

恐らく、ショールームの照明には黄色の元となる緑と赤の光が極端に少ないのでしょう
太陽光は赤と緑が通常のLEDよりかなり強めに入っています

室内照明では、太陽光に似せた製品は存在しますが、実際にはかなり違いがあり、太陽光を忠実に再現したLEDは高額なため室内照明に使う事は、ほとんどありません

そのため、白叉は青が強調され、真っ白で少しクールカラーになっていたのだと想像します

元々、チャンピオンホワイトは少し黄色みがかった白です

質問者からのお礼コメント

すごくわかりやすく教えて頂きありがとうございました。
参考になりました！

Answer 2

やや黄ばんで見えるのがチャンピオンシップホワイトです。
真っ白ではありません。
光の加減などでそう見えたかもしれませんが。
ちなみにこの色は板金屋泣かせです。
調色が難しいそうです。

Answer 3

FL5のオーナーです。
昔は分かりませんが、今の
チャンピオンシップホワイトはFL5の専用色になっています。
あのちょっとした黄ばみに歴史を感じて選びました。
今は真っ白だったり、パールが入っていたりしてますが、あのソリッドも味があっていいと思いますよ。

Answer 4

タイプRの白は元々アイボリーホワイトといって、名前の通り少し黄色がかった色になっています。昔のS800等にもあった色ですね。他にも汎用エンジンの白も同色です。全てカラーコードはNH0ですよ。

Answer 5

タイプRのチャンピオンシップホワイトだけです。ホンダが初めてF1に出場する時に白バイ用の塗料を使ったのが、チャンピオンシップホワイトの源流だそうで、今となっては黄ばんだ感じの白にみえるのは当然だと思います。

Answer 6

そりゃー、ディーラーは室内でLED照明で、街中は太陽光。違って見えるのは当たり前かと。

Answer 7

ホンダ車の塗装が良くないのは
昔からこう皮肉られてますね。

塗膜を極限まで薄くすることで
軽量化を図ってると。