ホンダ のみんなの質問

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インテグラDC5の、インテークマニフォールドについて質問です。

タイプS用はプラスチック(樹脂)製、タイプR用はアルミ製ですが、サーキット仕様とも言えるタイプRがアルミを採用していると言うことは、アルミのほうがハイパフォーマンスを発揮できると言うことでしょうか。

樹脂(プラスチック)製の場合、熱伝導性が低いことや、軽量であることなどが明らかとなっており、その意味ではプラスチックのほうが良さそうにも思えます。

アルミ製は熱変形は少ないと思いますが、実際はどちらがいいのか、詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

タイプSのK20AとタイプRのK20Aは名前は同じですが中身は別物です
これが大前提として、タイプS用は同時期のストリームやステップワゴンと共通でインマニにロータリー式可変管長システムが付いています
低回転域では管長を長く、高回転では単管化して回転域に合わせた最適な吸気慣性効果を求めています
対してタイプR用は、高回転時の吸気効率のみを求めているので単管等長ショートインマニになっています

ここからは完全に個人的な予想ですが、同時期にK20Aを積んでいる車種にアコードがありますがアコード用は通常仕様のK20Aでもインマニがアルミ製です
アコード用はブロックの肉厚を高めるなどして振動対策を高めてあるので
振動対策の一環でインマニも剛性が高いアルミ製にして外側からも剛性強化に利用したのではと思います
それと単純に見た目の映えもあると思います
当時は高級車でもエンジンルームをカバーで覆ったりしませんでしたから
それとK20AはDBW化されて以降は、3代目ステップワゴンなどもインマニはアルミ化しているので搭載車が減って来た時点で生産を北米で数の出るアコード用と共通にしてしまったのかもしれません

質問者からのお礼コメント

2024.11.6 12:50

なるほど。そんなに単純に優劣つけられるものではないのですね。非常によくわかりました。

説明してくださりありがとうございました。

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