ホンダのアコードについて教えてください！！

Question

最近車が欲しくて何を買おうか迷った結果アコードに行き着きました。
自分はマニュアルに乗りたいです。
しかし、まずエンジンでH22Aかf20bとか色々あって悩む上にユーロＲやsirなどグレードもあってもうよく分からなくなってきました。一応自分で仮決定したのはcl1のユーロＲですがみなさんの意見も参考にしたいので、あなただったら何を買いますか？
理由も添えて教えてください。
あと、出来ればエンジンの違いやグレードの違いなども教えて貰えたら嬉しいです。

Answer 1

ユーロR（CL1）乗りです。マニュアルに乗りたいのならスポーティな走りに振った車がお好みなのでしょうね。
まずネガティブな面から。
CL1にしても次世代のCl7にしても当時のミドルクラスのNAセダンとしてはかなり速い言えますがターボ車やタイプR程ではないし、最近のハイブリッド車の加速から比較すると大したことはありません。最初はVTECの加速に感動しても、すぐに慣れてくるでしょう。
私はCL1のルックスが好きだったので一択でしたがCL7も悪いクルマじゃありません。ただCL7時代のホンダはシビック、インテグラ、アコードの最速グレードが全てK20Aと言う同型エンジンに統一され車の個性が薄くなってしまいました。（現行型もそうなりそうですね）それだけベースエンジンの素性がいいとも言えますが、私は違和感があります。
あとは古いために、パーツの供給がかなり悪くなってきたこと。アイドリング域のガスがムダに濃いため、渋滞時が多いと燃費が極端に落ちます。長距離だと16に届くこともあるのですが、通常街乗りで10前後〜渋滞だと6ほど。（VTEC車はスポーツ車としては燃費が比較的良いクルマが多いのです。）あとは、新車時からオイル消費が多い（国産としては多いが、スポーツグレードの外車に比べれば大したことはありません。）

ポジティブな面は
CL1はスポーティエンジンでありながら実用域のトルクを捨てていないため非常に乗りやすいし、長距離ドライブでも疲労が少ない。
3速にシフトアップするときに少しラフにクラッチミートするだけでハイグリップタイヤがキュッ！と鳴く程です。それでいて7800まで澱みなく回るこんなスポーツエンジン、なかなかありませんよ。
あとは脚が比較的硬いことと、マニュアルな点をガマンすればファミリーカーとしての条件は満たしている。
よく言われる予防整備をしておけば大きなトラブルは一度もありません。

あなたが列挙したアコードはエンジンやグレード展開から、世代的には私のトルネオ（顔とオシリ以外アコードと同じ）と同じものです。

1.8VTS
2.0VTS
SiR
SiR-T
Euro-R

がありましたが、
1.8は燃費が売りのグレードでちょっと若者向けではない。ルックスもショボいです。
2.0はシングルカム（VTS、CF3）とツインカム（SiR、CF4）があって出力にかなり差があります。ここよく間違えるんですが、どちらもエンジン型式はF20Bです。
スポーツグレードはCF4以上ですね。
SiR-T（CF4）はSiRのマニュアル版で発表当時は最速グレードでした。当然エンジンはF20B。

マイナーチェンジ後に追加されたのがH22Aを積むユーロR（CL1）ですが、第一世代のVTECの完成形と言うか『全部のせ』的なエンジンで、個人的にはここにも惚れ込んでいます。BMWのシルキー6にも負けてないんじゃないか？というフィーリング…ですが税金や絶対的な速さを考えるとちょっとオススメしていいかどうかは悩みどころです。

CL1はかなり高騰してしまったので、税金面を考えてもSiR-Tをオススメしたいのですが、回して走るとブローするとか聞きます。
SiR-Tに関しては情報を持っていないので、そちらはあらためてリサーチしてください。

なおSiR-EUROと言うグレードも存在しますが、これは中身はSiRで外装がユーロRと言ういわゆる『ルック車』当然オートマです。
ホムセンで売ってるマウテンバイク（悪路を走行しないでくださいと注意書きがある）を連想してしまいます。

下の回答者が仰る未塗装樹脂部品は確かに気になるものですが、スポーツグレードのCF/CLアコードには使用されていません。（トルネオはSiRでもバンパー、ドアのベルトライン部分が未塗装になります。ユーロRはボディ色）ヘッドライトの曇りや細かいひび割れはかなりのところまで磨きでとコーティングで復活できます。ただカーショップにあるのお手軽キットではだめです。御自分でやる自信がなければ専門業者も存在しますよ。

Answer 2

かなり古い中古車になりますので、なるべく年式が新しく距離数が走っていない、歴代オーナーも少ないモノが良いです。
最後のユーロRであるCL7後期のモノが良いでしょう。
CL7時代のアコードワゴン (CM2)に今も乗り続けています。走行に関する部品はまだ大丈夫ですが、劣化するとみすぼらしくなりがちな無塗装樹脂パーツはほぼ在庫切れとなりました。
車自体は非常に良く、特にユーロRは今も若者にも人気のようで、よく見かけるのは嬉しいですが、古い車はそれなりに経年劣化との戦いが必要です。無塗装樹脂の白化、ヘッドライトカバーの黄ばみ、内装の天井布のはがれなど。

Answer 3

https://www.honda.co.jp/pressroom/products/auto/accord/accord_1997-09-04/

https://www.honda.co.jp/auto-archive/accord/4door/2002/