2009年にロスブラウンに1ドルで施設ほか献上したホンダ、理由は？

Answer 1

0円だと高額な贈与税がかかるから1ドルにしたんです。

その代わりそれまでの負債とスタッフの雇用、参戦費用はブラウンが負担します。

Answer 2

人・物・金すべて継承継続させるため。

ブラウンＧＰが勝って本当に良かったありがとうとコメントを出した.

一言で言うと。

自動車社会の為にだよ。

Answer 3

チームを清算、解散してしまうと、
全従業員の解雇保証やら何やらで莫大な資金が必要になるくらいなら、
タダ同然でも最低1年間、キッチリチーム存続、継続参戦してくれる人物に引き取ってもらった方が、
いろんな意味で得策だったから。

1ポンドどころか、
そのシーズンの運営資金100億円ほどをお土産に持たせたとの事。

Answer 4

１ドルじゃなくて１ポンド。50円ぐらい高く売った。

Answer 5

第二期参戦のとき
ホンダのF-1が最強だったころのことです。

F-1撤退のあと、ホンダのすべてのノウハウをフェラーリへ明け渡しました。

この時にホンダの社長だった川本氏は、若かりし頃、技術者としてF-1エンジン設計者だった人物で、
誰よりもF-1を知っている人でした。

なぜノウハウを明け渡したのか？という問いかけにこう答えていました。

ホンダF-1第一期の初参戦のとき、
全くなんにもないゼロから始めて、
大変な苦労をして辛かったが
三年目に優勝できた。
ゼロから始めたことで
逆に、得たものが大変大きかった。若い技術者大きく育った。


だから、またいつか始めるときに、
なんにもないゼロから始めるため、すべてを捨てるんだ、

と言っていました。
前列や過去の技術などないゼロから始めることに意義がある。

ということだそうです