フィアット のみんなの質問

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中国資本が自動車メーカーの買収に躍起になっていますが、今後どうなるのでしょうか?

既にボルボやジープ、ロータスは中国の支配下にあり、ダイムラー(メルセデスベンツ)さえ支配されるのも時間の問題です。

フェラーリ、アルファロメオを有するフィアットも時間の問題かもしれません。

その次の獲物はBMWでしょうか?

VWグループ(アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ)や、トヨタ(日野、ダイハツ、スバル)グループと結託しているスズキやマツダは今のところ安泰です。

それに次ぐルノー日産、現代起亜、フォード、ホンダ、PSAグループも当分は安泰でしょう。

しかし、中国がこのまま世界中の自動車メーカーやブランドを喰いまくって巨人化した時に、いずれはてっぺんに立つVWやトヨタの喉元に喰らいつきに来ることは明白です。

やはり、最終的に政府から莫大な援助のある中国資本が、自動車業界の覇権を握るのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本自動車業界は警戒を最大限に強める必要があります。

韓国車は実際に何千キロと乗りましたが、技術を教えたのが三菱自動車だったためか、安かろう悪かろうです。まぁ三菱と違いシートの座り心地はホールド性もあり良かったですけどね。また資金もあまり無いので、造船のように国が破格の資金投入をしない限り、これ以上の伸びは無いでしょう。

しかし中国は確実に驚異になります。
例えばジーリー社は、メルセデスベンツ、ボルボ、ロータス、プロトン(日本では馴染みが無いがマレーシアで圧倒的シェアを誇り欧州などでも売られているマレーシア車)、ロンドンタクシー、テラフージア(スカイカーで有名な会社)の筆頭株主や親会社になっています。
元家電会社ですから技術力はまだありませんが、ボルボに多額の投資をしつつ車作りにはノータッチである代わりに、技術供与を受けています。更にボルボとの合弁会社を設置し、エンジンとボディーの提供を受けて車を作っています。この車は2022年には欧州と北米で売られるとの事です。
また中国市場の自動車販売台数は世界一で、2-4位の国の販売台数を足しても勝てません。その中国市場で安かろう悪かろうであっても、一時でも売れれば多額の資金が貯まります。
これを元手に日本車を追い抜くほどの技術開発を進める事ができます。

因みにPSAグループは、フランス政府、プジョー創業家、中国企業が同じ比率で株を保有しています。

その他の回答 (4件)

  • まぁ~~所詮中国ですから・・・・

    中国資本って、今は元気かもしれないが…
    いくら資本参加して、自動車メーカー買収しても。。。
    ””VOLVO””一番良い例・だけど・・
    *****************””金は、出しても・・口出せず””ってが、関の山。

    ---逆に中国資本を、『煽てて、木に登らせておけば・・』いいんだよ。

  • 日本メーカーではホンダが危ないって言われてますね。

  • 中国も自動車を基幹産業と位置づけ、いろいろな外交戦略や調略を持って影響力を強めていくのでしょうが、アメリカや欧州も悪賢いので、オメオメと中国の思惑どおりにはいかないとは思います。
    ただ日本の自動車産業は安泰とはいかないでしょう。トヨタは販売力は優れてますけど、今後韓国におけるBMWのように悪評を喧伝されると足元すくわれて転落する可能性もありますね。
    我々が知らない水面下では各国間やメーカー間であたかも戦国時代のように権謀術数がめぐらされているんでしょうね。

  • 今の世界の流れは西側諸国が結束して中国を仲間外れにしようということになってきました。もはや共産党政権は終わりが近づいています。人民元は紙くずになります。また中国は貧乏になります。その時中国のメーカーは西側に買われて支配されるでしょう。

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