１９３８年にワーゲン・ビートルが登場して。 １９４９年にシトロエン・２ＣＶが登場して。 １９５７年にフィアット５００が登場して。 １９５９年にＢＭＣミニが登場して。

Question

この４車種の中で最も革新的だったモデルはどれですか。

確かにビートルは最初の大衆車ですが。
ですが本当の最初の大衆車はＴ型フォードだし。

２ＣＶはこの時代で早くもＦＦを採用しているし。

フィアット５００はこの時代になつてもまだ空冷のＲＲだし。

ミニは水冷のＦＦなので一番現代に近い技術ですが。でもミニがこの４車種の中で一番新しいので当然ですが(笑)

この４車種の中で最もエポックメイキングなクルマはどれですか。

と質問したら。
１９５８年に登場したスバル３６０。
という回答がありそうですが。

それはないと思いますが。

それはそれとして。
ビートルと２ＣＶとフィアット５００とミニ。
最もエポックメイキングだったクルマはなんですか。

Answer 1

フロントエンジンの横置き前輪駆動というのは 今のコンパクトカーの当たり前になってるのでミニではないかと思いますが...

Answer 2

＞フィアット５００はこの時代になつてもまだ空冷のＲＲだし。
おいおいおい、、FIAT500はＦＦの900ccと1200ccだよ。
どっちも水冷だ。30年前に思考が止まってんじゃねーか？
http://www.fiat-auto.co.jp/500/spec/

エポックメーキングな車はやっぱりビートルだな
とても機能的な車で15インチのコンチネンタルバイアスタイヤとトーションバースプリングはとても乗り心地が良く、クラウンに乗ったらあまりの乗り心地の悪さにびっくりした。RRのレイアウトは15インチのタイヤと相まってトラクションが強く、雪の登り坂でもグイグイ登れる。後ろから聞こえるカヤカヤカヤというエンジンノイズは耳をくすぐり、加速の時はタカタカタカと力強く官能的に加速する。
こんな車が80年前に作られたというのは驚異的だ。

Answer 3

エポックメイキングと云うキーワードからワーゲン以外に無い。
負のエポックメイキングという意味合いで。

Answer 4

その中で影響を与えたのはイシゴニスのミニだけ。
初代ホンダライフはミニを参考にしたのよ。

Answer 5

フィアット500は600の廉価版で、両車の設計者であるダンテ・ジアコーサは500は自分の考える大衆車の基準を満たしてないと販売を嫌がったそうです。
そういう意味では本来のフィアットの当時の看板車は600なんですよ。
ただ、安いが故に設計者の予想に反して500は売れてしまいましたが…。
彼が考えるミニマムな大衆車は600だったんです。
この件に関しては晩年まで認めて無かったそうです。

ダンテ・ジアコーサの代表作は500じゃなくてフィアット128（アウトビアンキプリムラ）だろうと思います。
今や殆どのFFが取る「ジアコーサ式」を最初に採用した車です。
結果としてミニが採用していたイシゴニス式等を駆逐してしまったわけです。

ビートルは大衆車の基礎を作った車であるのは間違いないでしょう。

またルノー4も歴史に名を残す名車として加えて欲しいですねぇ。

Answer 6

ビートルだと思います。

ポルシェ博士が開発した時代背景が凄いので。
敗戦焼野原の国。
特にドレスデン爆撃の様に、重工業地帯は皆殺し爆撃で崩壊した。

国民全員に自家用車❗️
の夢を込めた車だから。

そして現代でも通用するシルエット。
排ガス規制が無ければ、空冷、誰でも修理出来る。

水に浮くとまで言われた車で、水陸両用車に改造可能。
先祖がキューベルワーゲン？

シンプル、イズ、ベストの基本設計思想がある車。

日本も国益を守る為に規制緩和して、世界に誇る車が生産出来れば。