セミオートマの運転について教えてください。 持っている免許はAT限定です。MT車は運転したことなく、学科試験のときは、『ギア？クラッチ？何それ』という状態でしたが（AT限定受講者向けに特

Question

にMTの仕組みを教えるような授業はありませんでした）、丸暗記で受かりました。
という程度の知識しかないということを前提にお答えいただければ幸いです。

12年間、国産のAT車を運転して、このたび、新車に買い換えました。
フィアット車で、いわゆるセミオートマというものだと思います。
ATモードにしていれば今までとほとんど同じです、加速中にギアが変わるときにかくんとした感じがありますが慣れます、とディーラーからは説明を受けました。
上記のかくんという感じは、ギアが変わるときにアクセルから足を離しておけば、少し軽減できることが経験的に分かってきました。
が、変わる瞬間というのがなかなかつかめないので、こまめに何度かアクセルを踏みわけて加速しています。するとどこかのタイミングでギアが変わるので、かくんとしません。
ただ、こんな面倒臭いことをしなくても、なにかギアが変わる目安というものがあれば教えていただけましたら幸いです。

また、新車になってから、モニターに燃費が表示できるようになって気づいたのですが、オートマの感覚でアクセルを踏んでいると、すごく燃費が悪いと思うことがあります。
例えば市街地でのんびり走っていたのに後ろに煽られてアクセルを踏んだときなど、時速50キロくらいのスピードで、ギア表示は4や5になっており、表示された燃費が著しく落ちています。
また高速で時速80キロ程度、5速で走っていても燃費が悪いことがあります。悪いときはリッター5Km程度しか出ず、60-80キロ程度の運転が燃費には1番優しいと説明されてきた私にとってはかなりショックでした。

ディーラーには、普通に走っていればリッター15Km程度は出ると言われたのですが、今のところもっと燃費が悪いです。
1番燃費が良く表示されるのは、発進直後、2速程度で時速20-30キロ出ているときです。
これは、それぞれのスピードにふさわしいギア、というものがあるのでしょうか？
燃費が良くなる賢い運転、のようなものがもしあれば教えていただけたら幸いです。

素人感丸出しの質問で大変恐縮ですが、ご教示いただけたら幸いです。

Answer 1

変速の際の目安はありません。
車がプログラムに従って変速しているだけですので。
今あなたが実践しているように、感覚的に覚えていくしかないでしょう。

高めのギヤで強くアクセル踏めば燃費悪くなって当然です。
変速機付の自転車で重いギヤのまま加速しようとしたら、かなりの力でペダルを漕がないとダメなのと同じです。
瞬間燃費で一喜一憂していたらダメですよ。どんな車でもアクセルを踏んで加速するときは燃費が悪くなりますから。

ギヤの守備範囲は当然あります。
先の自転車の話と同じで、自分が楽しようと思ったらちょうど良いギヤを見つけて変速するでしょう？それと同じです。
燃費良くなる運転は、まさに適切速度適切なギヤで走ること。

質問者からのお礼コメント

短時間でたくさんの回答ありがとうございました。
エコモードやMTモードも試してみたいと思います。そもそも知識が少なすぎるようなので、一度ディーラーさんによって色々聞いてみようと思います。
ベストアンサーは、自転車の例えが私のようなものにも分かりやすかったのでこの方に。
みなさん、ありがとうございました。

Answer 2

ちょっと難儀な質問です。知識も少ないし、勘違いもされているようなので。

まず、燃費に関して。
燃費の計測方法は、「満タン法」と言うのが一般的です。
給油して、満タンにした時にトリップメーターをゼロに戻し、次回給油するときに、満タンにして、その時トリップカウンタが何キロになっているか。

トリップカウンタの数字を給油量で割れば燃費が出ます。

こちらの燃費はどうなのでしょうか？
ディーラーさんが言った15キロと言うのは、こちらの燃費のはず。


現在見ている燃費計は、瞬間燃費のはず。
発信時とか、急加速時には燃費が下がって当たり前です。
郊外の信号も交通量も少ない道をアクセルを一定にして走ると、20～30キロ程度。
長めの下り坂などでアクセルを戻しているときは50キロ程度に表示されませんか？

質問文を読む限りではアクセルペダルの踏み方が雑なような感じもします。

自動車を一定の速度で走らせるというのは非常に難しい仕事です。
多くの場合、軽く加速気味で走ることが多いでしょうから、瞬間燃費は低めに出るのが普通でしょう。

先を読んで加速する必要が無ければ早めにアクセルを戻すだけで平均燃費はかなり上がるはず。
また、同じ加速をしても、燃費の良い加速方法はあります。
ギアの選択ではなくアクセルの踏み方です。

それを求めるために燃費計を使うのです。


ギア云々の話は、真剣に説明すると、ものすごいボリュームになります。
どう説明していいやら・・・・

自動車のエンジンと言うのは、停止状態からの発進はできません。（電気モーターは可能）
そのためアイドリングで回していて、発信するときは動力をタイヤに伝えます。
発信時は、製紙状態からのスタートで、物理学の理屈の上では無限大のエネルギーが必要になります。

実際には、もっと小さい力で済むのですけど、それでも大きな力が必要。
エンジンの力は固定ですから、ギアを使って駆動力を上げます。
ところが、エンジンの最高回転数もモーターなどに比べれば低く、発進の時にギアでは速度が上がりません。
そこで高いギアにシフトしていきます。

購入された車は、クラッチペダルのないマニュアル車と考えていいでしょう。

ギアを変えるときは、クラッチを切る→ギアを変える→クラッチをつなぐという操作になり、オートのモードでは、すべてを機械がやってくれるはず。
どこでどのようにギアを変更するかは、コンピューターなどが決めてくれます。

マニュアル車に乗っている人なら、シフトするときに少しアクセルを操作してショックを減らすことは可能ですが、機械的には想定されているショックのはずですから、今のまま乗る方が良いと思いますよ。

おかしな操作をして事故につながるようでは本末転倒ですしね。

Answer 3

デュアロジックには確かエコモードが有りましたよね。
これ使ってますか？
変速モード等が燃費優先に切り替わるので、かなり大人しくなってしまいますが燃費は向上すると思います。
（確かエコモードは変速パターンだけでなくアクセルの吹け上がり方や電動パワステなども変化したと思います）

イタリア車でぶん回すなってのは結構精神衛生上結構厳しいですが…。

更に使いこなしたいなら、敢えてMTモードを主体に使うことをオススメします。
MT乗り慣れた人ならMTと一緒だから極普通に扱えるけど、ATしか知らないとここらは試行錯誤が必要かも知れませんけど、慣れればそれが面白く感じてくると思います。
頭と手を使って燃費を稼ぎましょう。
これはATには出来ない芸当です。
そういう意味ではドライバーの技量が燃費に出ると言ってもいいでしょう。

Answer 4

マニュアルモードって無いですか？
有るなら、それを使えば自分のタイミングで
変速できるのでギアが何時変わるんだろ？が無くなりますよ。

マニュアルモードの説明は詳しくはディーラで聞いて下さい。
何なら、営業マンに運転してもらって
貴殿は助手席側から見ていても良いと思います。

Answer 5

Ａt車のアクセルを踏んで、加速して、アクセルペダルを踏む力を緩めてペダルを戻すと、ギアが変わるのがわかります
エンジンの回転数が高くなるとシフトアップ、回転数が低くなるとシフトダウンをするのです
そのままアクセルを踏み方を調節すれば自動的に変則操作をします、シフトしたかどうかはタコメータの回転数が急に変わるので目で確認できます

日本の国産Ａt車は省エネ設計のため、特にCVT車が燃費が良いが、セミオートになると燃費が悪いです

省エネ運転は急加速、急発進、急ブレーキをしないことです、ゆっくりアクセルを踏むことですね、あとはタイヤの空気圧を毎月調べて補充、荷物を降ろして軽くすることです

Answer 6

シングルクラッチモデルはＭＴでの経験がものをいいますね
ＤＣＴもＡＴしか知らない人だと上手に運転するのが難しいのは事実です。