フィアット のみんなの質問

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車の「電子(錆)サビ防止装置」についての質問です。

今度、年式の古い中古車を購入します。
元々サビやすい箇所がある車ですが、今の所、殆んどサビが無い状態で購入出来そうです。
そこで質問です。

かなり前から車体に電極を繋いで電子の力で錆を防ぐ装置があると思いますが、その効果についてどなたかご存知の方、いらっしゃったらお教え願いたいのです。
経験、体験談があれば嬉しいです。
良いところや効果、逆になにか弊害があるとか。。。

ちなみに取り付けしたい車は
フィアット パンダ です。17年前の車です。

よろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

外部電源防食装置(ICCP)の車への適用ですね。

常に海水に浸かっている金属、
発電所の海水(冷却水)取り入れ管とか、船などで効果を発揮していますが、車での効果はほどんど期待できないと思っています。

防食の原理から、取り付けた電極と防錆したい車体の間に、電流が流れるだけの十分な液体が有ることが前提です。
豪雨の走行とか、車全体がびしょ濡れになっている時は効果が出るでしょう。
無いよりはマシかも。

電気防食を考えるなら、アルミ箔を貼りまくるが良いのですが(笑)
園芸店の盆栽用のアルミ針金、表面をサンドペーパー剥いてアルミ地を出し、錆が出そうな周囲に配置を。自由に曲がるので取付は簡単、針金のボディーアース(必須)に気を付けましょう。
以前の車でドア下の排水孔から中に針金を通すとか、ボディー内面の手の入らない所にはアルミを突っ込んでました。
最後まで良好で、元の塗装が良かったのかアルミ(アノード)の効果だったのか不明です。

まぁ、日本の高温多湿、
電気防食の効果は期待できず、車の錆への影響大ですので、こちらへの対応により気を使いましょう。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

2014.7.12 23:02

アルミを活用して...すごく参考になりました。
ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 鉄板とかパイプとか鉄骨のように単純な形状なら結構利くようですが、自動車になるとなかなかそうは行かないようです。
    北国では昔からこの手の装置を取り付ける人はいるのですが、なかなか錆と無縁にはなれないのです。
    多分、自動車は袋状になってる部分とかが多いので高い効果を発揮する為にはボディへ接触させる端子数や場所がかなり微妙に関係している感じです。

    ガレージに保管して普段乗らないような車ならまだ良いかも知れませんが、普段も使う車なら「防錆手段の1つ」としての使用が良いかと思います。
    下回りに錆が無いうちにジンクコート+ノックスドールのようなコート剤を施してから、このような電子的防錆装置を併用するのが良いと思いますよ。

  • >車体に電極を繋いで電子の力で錆を防ぐ装置
    電子の力.... はっはっは... 単に犠牲電極に対して電位差付けてるだけだよ
    しかも今のクルマはアルミを多用しているから、それだけで鋼材のボディに対して犠牲電極になってる(イオン化傾向って知っとるけ?)
    「昔のイタ車だから心配」ならば、アルミホイール履けば?

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