車のエンジンについて質問です。 車種によって違うので選べませんが、直列やv型などエンジンの形、3気筒や6気筒などシリンダー数、ポート噴射式や直噴式などによってエンジンの耐久性に差は出ますか？

Question

ホンダのエンジンは強いけど、フィアットの直列2気筒エンジンはすぐ壊れるなんてことはありますか？

スバルの水平対向エンジンは耐久性で優位に立てますか？

Answer 1

構造が複雑で壊れやすいというケースはあると思います
基本的に機械は部品数が多いほど複雑化して故障要因も増えます
フィアットのツインエアは逆で二気筒であるのもあり部品数が極めて少ないです
吸気バルブは油圧制御化されてるのでカムシャフトでの駆動は排気側だけですし
これは低フリクションを追求した結果です
二気筒化かも含めて機械的摺動部を減らせばそれだけフリクションが減ります

Answer 2

変わらないです。
メーカーごとに多少の傾向はありますけど、そんなはっきりしたものでもないですし、もう車種によって違うというくらいですよ。

Answer 3

耐久性はそれぞれあまり変わらないです。

ただ、気筒数が減ると振動や騒音に繋がる一方、低燃費なエンジンとなります。

気筒数が増えれば、ハイパワーや低振動にはなるが、燃費が悪くなる傾向があります。


水平対向エンジンは直列四気筒の亜種で、耐久性はオイル交換や、下回りのメンテナンスによります。
1番の懸念はオイル漏れですね。
エンジンが寝てるのでオイルが下に溜まりやすく、滲みやすい。修繕費も水平対向エンジンの事から複雑で工賃も高めです。

ただ、エンジンは頑丈で、なんかの車種で440時間アクセルベタ踏みで全然壊れなかったというタフさ性能は持っております。

Answer 4

シリンダー配置と耐久性に関係ないです。
ドイツのプーマ装甲車、アメリカのM41戦車、
フランスのAMX30戦車は水平対向エンジン使っていましたけど、
一般的なV型より耐久性が低いという事はないです。

昔のスバルEA型エンジンはクランクが太くて頑丈でしたけど
EJ以降は5ベアリングにしたせいでウェブの細いカミソリクランクになり
普通の4気筒よりクランク軸の剛性落ちます。

Answer 5

耐久性にそう変わりはないと思います。ただ、気筒数が少なくなると振動と騒音が大きくなる傾向にあります。