フィアット のみんなの質問

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フィアット500に関する質問です

最近、プラモデルで「シムカ5」という車のキットを購入したのですが、どうしてもよくわからない部分が出て来ました。
車に関しては素人で申し訳ないのですが

、確か、この「シムカ5」という車は、イタリアから「フィアット500」をフランスのシムカ社がライセンス生産したものだったはず。
フィアット500に関しては、このシムカ5の原型になった500初代(通称「トポリーノ」)から、ルパンの愛車として有名になった二代目、そして、現行の三代目まであることは知っていますが、
困っているのは、エンジンの位置です。
間違っていたら申し訳ないのですが、初代500は、少ない写真を見る限り前輪駆動車だったように見えます。
しかし、二代目の場合は後輪駆動になり、三代目でまたエンジンが前に戻りました。
これは一体何故でしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

初代500はFRです。
2代目が有名なRRですね。

時代的に1936年だとFFはまだ少ないですね。
その後コンパクトカーではトラクションとマン/マシン空間比率の
効率面でRRが流行った時期がありました。

FF車の機構が安定しコストパフォーマンスに優れるようになったのは
75年頃の話でしょう。
それ以前のFF車には特有の故障やら独特の感触があって
一長一短良いとこばかりではなかったはずです。

質問者からのお礼コメント

2016.12.25 21:25

丁寧なお答えをありがとうございます。
これでようやく問題は解決できたと思います。

その他の回答 (3件)

  • 初代500はFRですよ。
    当時はまだFFは普及してない時代です。
    車の殆どはFRでした。

    戦後ビートル辺りから大衆車にRRが普及しだします。
    動力部がコンパクトなのでサイズの割に居住空間を大きく取れるという利点が有りました。
    二代目フィアット500は先行されたフィアット600を小さくしたものなので600が採用したRR方式が継承されました。

    その後フィアットの128という車が革新的なFF方式(ジアコーザ式)を採用しその後それが一般化し普及してゆきます。
    現在あるFF車の殆どがこの方式を採用し一部の高級車やスポーツカー、商用車などを除けばほとんどFFになってます。

    現行の500はFFであるフィアット・パンダ(二代目)をベースにするので当然FFとなってます。
    初期にはRRで復活させようという案も有ったらしいですが、新しいRRシャーシを開発するには膨大なコストがかかるので手持ちのFFシャーシを流用したのです。
    フィアット・パンダ、フィアット500、クライスラー(ランチア)イプシロンは兄弟車です。

    実は500のイタリア名である「チンクェチェント」を名乗る車はもう一台有ります。
    FFチンクェチェントと呼ばれるオリジナルの500とは全く違う車ですが、イタリア語で「500」という名前が与えられてます。
    これを含めると現行の500は四代目となります。
    まあ日本売れられることもなかったので知らない人も多いですが。

  • 初代と二代目では、開発経緯や目標が違うからです

    初代500の前に、フィアット バリッラという大成功作がありました
    廉価で、コンベンショナルな設計でこわれにくく維持費も安い大衆車

    バリッラの成功を踏まえ、さらに最小限のサイズ、価格、維持費を目指したのが初代500で、「2人乗りの最小サイズ、ちゃんとした自動車の縮小版」を志向したわけです
    この時代にFFを作ると価格と維持費が条件から外れたはずです

    二代目も、その前に600という大成功作の存在があります
    600の設計目標は「初代500より軽く小さく経済的な4人乗り」
    600がRRで成功して、それをさらに突き詰めたのが二代目500

    三代目については、すでにFFが定石になったあとの時代のキャラクターカーですから、まあこれは当然ですよね

  • 私は自動車博士ではないから知りません。怒らせてごめんなさい。

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