フィアット のみんなの質問

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第二次世界大戦の枢軸国が、現在の自動車産業の世界の覇権を握っていますが、これには因果関係があるのでしょうか?

ドイツ
フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、メルセデスベンツ、BMWなど

イタリア
フィアット、フェラーリ、ランボルギーニ、アルファロメオ など

日本
トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、三菱など

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ベストアンサーに選ばれた回答

覇権を握っていると言えるかどうかは微妙だと思いますが、連合国によって航空機産業を奪われたため、優秀な人材が自動車産業に流れる傾向はあると思います。

その他の回答 (3件)

  • いずれの国も資源が無い、それでいて大航海時代の植民地支配に出遅れた。というのが共通点。
    植民地支配に出遅れたため、資源を求めて戦争を始めたものです。

    ドイツ:
    地政学的にフランス、オーストリア、ロシアなどの強国に囲まれ境界での紛争に明け暮れ、安定しない国家であったこと。内陸部に位置するため、海洋進出の自由が無かったことが影響しています。

    中世よりポーランド、ロシア方面の木材、海産物、毛皮などの毛織物を加工して製品としてイスラム圏へ交易することで、マイスター制度が発達します。

    イタリア:
    地中海の温暖な気候から農海産物が豊富、またイスラム圏との交易の中心として古来より貿易で栄えていたことから、働かなくても食っていける国家です。これが災いし、イギリスやフランスなどの海洋進出に対して出遅れます。

    そこで、イギリスやフランスがアジア圏から輸入した原材料の加工地、つまりは下請けとして発展し技術者が育つことになります。イタリアがファッションの発信地として服飾や革製品の歴史あるメーカーが多いのは、このせいです。

    日本:
    江戸時代400年に渡る鎖国が、文化の発展に寄与します。刀や鉄砲などの需要が無くなったことで、その技術が民間へと広まり磨かれます。

    日本でも匠や親方といった制度がありますでしょ。


    それぞれに地政学的には異なりますが、技術者が育つ土壌があり、同じように国際的に不利な状況に追い込まれたということになります。

  • フェラーリは特殊な例だからあてはまらんが、結果として、「敗戦国のドイツと日本が世界で台頭した理由の一つが敗戦国だったから」という因果関係はもしかしたらあるかもしれん。

    科学技術の発展は軍事産業が最もハイテクなのは何時の時代も同じだが、敗戦国は軍事産業を含む多くの産業が規制された。
    許された産業に多くの技術者が流れたが、当時の軍事技術の多くが転用できたのが自動車産業だったのではないかな。まぁ元々ドイツは戦前も技術力や自動車は凄かったが。

    加えて日本は国土が焼土となり、国を復興させるため誰もが必死に頑張って働いた。
    自動車は戦後日本の主要産業だ。これはドイツも同じだろう。そして海外(主にアメリカ)に打って出た。

    自動車メーカーは世界中に数多くあったが、早くから海外生産拠点含め、世界に打って出たのはほぼ日本とドイツだけといっていい。他はどこも自国内を主力にしてただけだ。アメリカは強大な自国市場があるから海外に出なくても良かった。

    ドイツと日本は常に他国の市場で揉まれ勝負してきた。だからこの2か国のクルマはそれ以外の国のクルマより絶対的に抜きんでている。これが今現在の姿だ。

    で、自国を主な市場としていた各国の自動車産業は、アメリカやフランスなど、ごく一部を除いてそのほとんどが衰退した。イギリスなんか無残なものだ。

    そういうわけで、負けていろいろ制限された中で頑張ったから発展できたという一面があるのは事実だと思う。だから敗戦国との因果関係はあるかもしれない。

    イタリアは自動車産業において、近代化が遅れたから、これが逆に個性的かつ魅力的なクルマを多く輩出し、生き残れたのではないかと思う。

  • イタ車が自動車産業の派遣を握ってるって!?w

    寝言は寝て言えwww

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