フィアット のみんなの質問

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日本でのマイナー外車の立ち位置。


海外でもブランド性があるドイツ車はともかく、フランスやイタリアの大衆車を国産車よりも高い金出して乗ってたりするのは日本人くらいですか?

ほかにもそういう国ってあります?

フィアットとかプジョーとかシトロエンって新興国のゲタ車だよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本に正規輸入されるフランス車は現地価格との誤差は少ないです。
http://www.peugeot.fr/gamme/nos-vehicules.html
1ユーロ=130円
208の5ドア14050€=1,826,500円から。
正規輸入の208の5ドア1,990,000円(税込)から。
正規輸入なので日本の道交法適合改造や右ハンドル化、輸送費、新車保証が込みで199万円から。
フランス現地の基本装備、税制、新車保証などがどうなってるか知りませんが、HPで確認できる金額を照らし合わせても価格差はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
トヨタオーリスなどと比べると確かに高めの金額設定ですがね。

日本には自動車輸入関税がありませんので、関税だけで車両価格の数十~数百%徴収される国よりマシだと思います。
デンマークでは自動車輸入関税率が180%も掛かります。
シンガポールは特殊で更にいろいろ税が吹っかけられ、日本での販売価格の3~5倍になってしまうそうです。

その他の回答 (6件)

  • 今の輸入車ってそこまで高くないでしょ
    大衆車なら国産車とチョット割高なだけ
    アフリカだと旧宗主国の車が多い
    フランス統治だとルノーやプジョー・シトロエン
    イギリスだとランドローバーをよく見かける。
    ドイツ車をありがたがる程多くは無いよ

  • プジョー乗りです。

    確かに、
    軽にちょっとオプションつけて200万オーバーの時代、
    アクアなどという、シートも内装も「ここまで客を舐めるのもいい加減にしろ」というほどのひどい出来で、足も最悪で、それ以外に何のとりえもないはずの燃費も実燃費はたいして良くない車に200万オーバー払うなら、
    きっちり熟成した足と、いいシートと、いいデザインの車に200万は、「高い金を出してなどいない。むしろ非常に割安」な買い物でした。

    今では新型シトロエンC3という「この値段でここまでデザインし、ここまでいいシートとここまでいい足」の車が同じ値段で買えるのも、「高い金出して」の全く逆、非常に割安だと、思います。


    ということが「わかる人が乗る」だけ。
    わからない人はずっとボロクソ言っていてください。

  • 安っ!

    http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208.html

    http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html

    http://www.citroen.jp/car/c3/

  • シトロエンは乗ってみれば本当に素晴らしい。いつまでもいつまでも走りたくなる車。しかも中古だとバカ安。修理費払ってもお釣りが来る。
    むしろ日本では損してるのに、何故撤退しないのが不思議。巨大企業だから、日本の赤字くらい大した事ないのかね。
    なんか知らんけどおかげでただ同然で素晴らしい車、先代C4に乗れてます。

  • 下駄グルマだから良いんですよ。
    高級車より下駄だからこそそのお国柄が色濃く出てるんです。
    これは旅行先でお土産屋でお土産を買うか現地のスーパーで現地の人が日常的に使ってる物を買うかの違いに近いです。
    生活に密着した下駄だからこそ「濃い」ですよ。

  • マイナー車ですからね。趣味の世界と同じです。フィギュアとか時計とかに信じられないお金を払う人が存在します。物の価値というのは,人によって違ってくるものです。

    仰るとおり,日本国内においてフランス車やイタリア車はマイナーです。昨年日本で新車登録された登録者(輸入車,軽自動車を含む)は,5,585,186台です。

    その内,プジョー8242台,ルノー7121台,フィアット6523台,シトロエン3152台,DS799台で,合計で25,837台に過ぎません。シェアでいうと,0.46%です。つまり1000台あって5台見ないというかなりレアでマイナーな存在です。

    他人と同じ物を欲しがるのが日本人の特徴ですが,中には,人と違う物を欲しがる人も存在します。フランス車やイタリア車はエクステリアだけでなくインテリアも個性的なので,そこに魅力を感じる人がいても不思議ではありません。

    ちなみに,国産車を製造する国で,外国車に人気がある国としてはアメリカが上げられます。乗用車では,日本車のカムリやアコードなどが国産のモンデオなどよりも人気があります。GM,フォード,クライスラーというビッグ3を,トヨタ,日産,ホンダ,スバルが取って食う勢いです。

    実は日本は,圧倒的に国産車の割合が多い国です。軽自動車を含めた自動車販売数の93.3%が国産車です。こんな国はどこにもありません。日本で昨年輸入車ナンバーワンの台数を誇るメルセデスは68,221台売れましたが,これはドイツで売れたトヨタ(レクサスを除く)の81,086台よりも低い数字です。しかも輸入車のナンバー6は,トヨタ,ナンバー8は日産車という逆輸入車です。トランプが日本市場が閉鎖的というのには,こういった数字上のデータがあります。

    ちなみに創業で言いますと,フィアットは1899年,プジョーは1882年,シトロエンは1919年と古く,戦前の自動車産業の中心でした。つまり新興ではありません。第二次大戦前の自動車産業中心国です。戦後,日本とドイツは飛行機製造を禁止されてしまったため,自動車産業に転化し栄えましたが,その前はフランスが世界最大の自動車産業国でしたので,むしろ老舗と言えます。

    ただし,ヒエラルキー(階級制度)が今なお残る欧州では,格付けがはっきりしていて,ロールスロイス,ベントレー,アストンマーティン,ジャガー,ランドローバーといったイギリス車を筆頭に,ドイツ車,フランス車といった格付けがなされています。現在フランス車はコンパクトカーしかないため,アメリカには輸出さえしていません。(再進出の話は出ています。)

    尚,フランスやドイツといった欧州では,VAT(付加価値税=日本でいう消費税)約20%を含む価格表示が義務づけられているため,日本の表示価格と近いのはある意味当然です。日本に輸入される場合は,20%は安い価格になります。免税店で買うようなモノですね。もちろん粗利も含んでいますし,船便代もかかるわけで,高くて当たり前ですが。ただ,ブランドバッグみたいに日本での価格が異様に高いという訳ではありません。その辺は高くても売れるバッグとは違う訳で,良心的とも言えます。

    ということで,安く気軽に乗れるのがフランス車やイタリア車の良さでもあります。個人的には,インパネが見づらいプジョーよりも,シトロエンのC3当たりが面白いと思います。故障はすると思って乗れば,日本車では味わえない風味を楽しめると思います。これはまさに趣味の楽しさでもあるわけですね。

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